500万円の価格差はあるか?トヨタ新型ランドクルーザー300とレクサス新型LX600の遮音性比較インプレッション!ガラスの厚みや騒音の違いは?
インプレッション内容としてはかなりマニアックだが、両車を所有するオーナーだからこそ比較してみたかった
久々の比較インプレッションとなる、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]と、レクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。
これまで、ドローン空撮によるボディスタイルの違いや両車のキャラクターと方向性、燃費性能、走行性能などを比較インプレッションしてきましたが、今回はかなりマニアックな遮音性比較のインプレッションを実施していきたいと思います。
今回の比較インプレッションについても、私がいつもお世話になっているYKTV【photograph】【car】チャンネルさんご協力のもとで撮影を行い、後ほど遮音性に関する動画についても紹介できればと思います(いつも本当にありがとうございます)。
今回の遮音性比較インプレですが、両車共に遮音性の高さは申し分なく、甲乙つけがたいレベルではあるものの、せっかくであれば数値での違いがどれほどのものなのか、そして両車の価格差が、この遮音性の違いに比例しているのかも考察していきたいと思います。
トヨタ・ランドクルーザー300と、レクサスLX600のフロント・リヤガラスをチェック
何れも遮音性・静粛性の高いトヨタ・ランドクルーザー300とレクサスLX600ですが、まずは両車のフロント・リヤガラスをチェック。
2枚重ねの合わせガラス(もしくはペアガラス)なのか、シンプルな1枚もののシングルガラスなのかが気になるところ。
ランドクルーザー300のフロント・リヤガラスは?
まずはトヨタ・ランドクルーザー300のフロントガラスですが、上の画像の通り、合わせたガラスとガラスに溝のようなものが確認できることから、「合わせガラス」であることがわかります。
そしてこちらが、ランクル300のリヤガラスですが「シングルガラス」であることがわかりますね。
LX600のフロント・リヤガラスは?
続いては、レクサスLX600のガラスをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、フロントガラスは「合わせガラス」であることを確認。
そしてこちらはリヤガラスですが、(画像は少し見づらいものの)合わせガラスであることが確認できます。