日産の新型エクストレイル(T33)の納車後1年点検完了!やはりバッテリー残量はほとんど無く入院へ…1年経過してのタンカラー・ナッパレザーシートの汚れは?
遂に新型エクストレイルe-POWER(T33)が納車後1年点検を迎えることに
2022年12月に納車されて1年が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)Gグレード[2WD]。
前回のブログでは、本モデルの納車後1年経過してのインプレッション記事を紹介しましたが、今回は本モデルの納車後1年点検内容を紹介していきたいと思います。
車両自体に特にこれといった不具合やトラブルなどは起きていないものの、中々頻繁的に乗らない関係で、過去2回のバッテリー上がりを起こしてしまい、今回の点検でもその件について相談することに。
2回もバッテリー上がりした私のエクストレイル(T33)のバッテリー状況や、更にメーカーオプションとなるタンカラーのナッパレザーの経時変化についても見ていきましょう。
新型エクストレイルe-POWER(T33)の納車後1年点検の中身を見ていこう
それでは早速、新型エクストレイルe-POWER(T33)の納車後1か月点検の中身をチェックしていきましょう。
【新型エクストレイルe-POWER(T33)の納車後1年点検一覧】
[エンジンルーム点検]
◇点火装置・スパークプラグの状態
◇点火装置・点火時期
◇バッテリー・ターミナル部の緩み、腐食
◇エンジン・排気ガスの色
◇エンジン・CO, HCの濃度
◇エンジン・エアクリーナーエレメントの汚れ、詰り、損傷
◇冷却装置・ファンベルトの緩み、損傷
◇冷却装置・冷却水の漏れ
[室内点検]
◇ブレーキペダル・遊び
◇ブレーキペダル・踏み込んだときの床板とのすき間
◇ブレーキペダル・ブレーキの効き具合
◇パーキングブレーキ・引き白(踏みしろ)
◇パーキングブレーキの効き具合
[足回り点検]
◇ディスクブレーキ・ブレーキパッドの摩耗
◇ホイール・タイヤ空気圧
◇ホイール・タイヤの亀裂、損傷
◇ホイール・タイヤ溝の深さ、異常
・前輪左右:6.0mm
・後輪左右:6.0mm◇ホイール・ナットボルトの緩み
◇ブレーキのマスタシリンダーの液漏れ
◇ブレーキディスクキャリパーの液漏れ
[下回り点検]
◇トランスミッション、トランスファのオイル漏れ
◇トランスミッション、トランスファのオイル量
◇プロペラシャフト、ドライブシャウト連結部の緩み
◇エンジンオイル漏れ
◇ブレーキホース、パイプの漏れ、損傷、取付け状態
◇エキゾーストパイプ、マフラーの取付けの緩み、損傷、腐食
◇エキゾーストパイプ、マフラーの遮熱板の取付けの緩み、損傷、腐食
[車載式故障診断装置点検&日常点検]
◇OBDの診断結果(OK)
◇ブレーキ液の量
◇バッテリー液の量
◇冷却水の量
◇エンジンオイルの量
◇エンジンのかかり具合、異音
◇低速、加速の状態
◇ヘッドランプ、ストップランプ、ウインカー、ランプ等の点灯、汚れ、損傷
◇ウィンドウウォッシャー液の量
◇ウィンドウウォッシャーの噴射状態
◇ワイパーの拭き取り状態
点検内容としては以上の通りとなります。
点検費用は新車契約時に支払い済みなので無料
今回は納車後1年ということで、洗車も含めての点検になるわけですが、待ち時間としては約1時間ほど。
点検費用としては、既に新車購入・契約時にイニシャルコストとして「メンテプロパックの12ベーシック(25,390円税込)」に加入&料金も先に支払い済みなので、ランニングコストとして考えると0円(無料)になります。
あと、今回の点検で以前にバッテリー上がりが生じたことをお伝えしたところ、確かにバッテリーテストを実施したところ「充電不足」であったことが発覚。