一部改良版・新型NXが2024年3月にラインオフ!LBXの納期は2024年7月で一方のLM500hは…?レクサスが2023年12月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新

2024年もレクサスより様々な新車・新型車が発表されるようだ

2023年の後半は、トヨタ・ヤリスクロス(Toyota Yaris Cross)のレクサス版として発表された新型LBXや、アルファード(New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE, 40系)をベースにした新型LM500h EXECUTIVEが発表され、残りは12月22日に新型UX300hが追加発表される予定です。

そして2024年も、ランドクルーザー250(New Land Cruiser 250)をベースにしたフルモデルチェンジ版・新型GX550/GX500hが発表される予定ですが、一部改良版・新型NXも2024年3月1日にラインオフ予定とのことで、同年春頃には発表・発売を予定しているとのこと。

あとはLMの派生グレードとして、3列7人乗りや3列6人乗りとなるLM350h/LM500hの追加ラインナップにも期待したいところですが、この点はまだまだ不明なところです。


2024年モデルの新型NXは、インテリアや安全装備のアップデートに期待

まずは、2024年3月にラインオフ予定となっている一部改良版・新型NXですが、まだ具体的な改良・変更内容は展開されていないものの、おそらく予想される内容としては「法規制対応」「インフォテイメント系のアップデート」「予防安全装備・ドライビングサポート機能のアップデート」「ボディカラーの変更」ではないかと推測。

いよいよNXも12.3インチフル液晶メーター?

特にインフォテイメント系は、既に改良版のLSやLBX、UX300hでも設定される通り、12.3インチのフル液晶メーターが搭載されるものと予想。

アドバンスドドライブ(渋滞時支援)も設定?

ドライビングサポート機能についても、現行NXではレクサスチームメイト・アドバンスドパーキングは採用されているものの、アドバンスドドライブ(渋滞時支援)が設定されていないため、一部改良でメーカーオプションもしくは上位グレードに標準装備されるのではないかと予想しています。

レクサスでは定番となったソニックカッパーも追加?

そしてボディカラーにおいては、新型RXやLBX、そしてUX300hでも設定されるようにソニックカッパーの追加が予想されます。

一方で、F SPORTグレードはブラックルーフのバイトーンカラーが設定されるのではないか?と予想するも、もしかすると一部改良版・新型RX F SPORTにも設定されるかも?

新型LBXは相変わらず苦戦中!売れているグレードはCOOLのようだ

続いて、2023年11月に発表された「小さな高級車」のLBXですが、特別仕様車ビスポークビルド(Bespoke Build)は最初の1年分となる抽選100台分は完売。

そして標準グレードとして先にラインナップされたCOOLとRELAXグレードですが、私がいつもお世話になっているレクサスディーラーでは、最も売れているのはバイトーンカラーが選択できるCOOLが圧倒的に多く、こちらは最初の1年分の枠は完売。

一方でRELAXグレードは、まだ枠が残っているそうで、2023年12月中旬に購入・注文したとしても納期は2024年7月~8月頃を予定しているそうです(最大約8か月)。

新型LM500h EXECUTIVEは全く売れていない模様

続いて、レクサスのフラッグシップミニバンとなる新型LM500h EXECUTIVEですが、こちらはやはり地方系ディーラーだと需要はかなり少ないようで、私がお世話になっているレクサスディーラーでは、初回1年間の注文枠10台に対して僅か3台のみとのこと(もはや抽選する必要すら無し)。

場合によっては、他の需要の多い関東や愛知、大阪、兵庫のレクサスディーラーに枠を分ける可能性もあるとのことで、多くの方は3列シートのLM350h/LM500hを待ち望んでいるのではないかと予想されます。

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