ホンダ新型WR-Vの公式カタログを入手!中身は僅か14ページと少なめ…気になる燃費やボディサイズなどの主要諸元は?発表は2023年12月21日
遂に新型WR-Vの公式カタログを入手!
2023年12月21日(木)に発表/2024年3月22日(金)に発売予定となっている、ホンダのインド製BセグメントSUVモデルとなる新型WR-V。
既に当ブログでは、WR-Vのグレード別価格帯や見積もり内容を公開してきましたが、今回は簡易カタログではなく公式カタログを入手。
ただ公式カタログといっても分厚いものではなく、僅か14ページと少な目ではありますが、グレード別価格帯やグレード別主要装備、主要諸元なども細かく記載されているため、中身としては充実しています。
早速カタログの中身をチェックしていきましょう。
新型WR-Vの公式カタログの表紙はこうなっている
まずはWR-Vの公式カタログの表紙を見ていきましょう。
グレードは最上級のZ+で、ボディカラーはイメージカラーにもなっているイルミナスレッド。
Z+グレードの場合、以下の通りシルバーやクロームメッキ加飾などが施され、アウトドアの中に都会派のテイストを加味した若者向けのデザインに仕上げられています。
◇ベルリナブラック・フロントグリル
◇シャープシルバー塗装ルーフレールガーニッシュ
◇シルバー・ドアモールディング
◇シャープシルバー塗装ドアロアーガーニッシュ
◇クロームメッキ・アウタードアハンドル
様々なシーンで楽しめる車であることをアピール
カタログの中身は至ってシンプル。
多様性が求められる時代だからこそ、敢えて余計なことは記載せず、様々なシーンで楽しめる一台であることを表現した内容です。
ラゲッジスペースに関しては、荷室容量はクラストップレベルとなる458Lで、荷室開口部高さは約932mm、荷室長は約840mm、そして荷室開口部幅は約1,110mmとなっています。
こちらは内外装デザイン。
エントリーグレードXでも十分なパッケージングになっているため、このご時世にBセグメントSUVでもスタートプライスが約210万円というのは、かなり頑張った方ではないかと思います。
こちらはユーティリティ&コンフォートや、Honda CONNECTについて。
新型WR-Vの予防安全装備Honda SENSING
続いては、WR-Vの予防安全装備Honda SENSINGを見ていきましょう。
標準装備される内容は以下の通りとなりますが、やはりエントリーSUVということもあり、ブラインドスポットインフォメーション[BSI]や後退出庫サポートが搭載されていないのは残念。
あとはHonda SENSINGではありませんが、マルチビューカメラも搭載されません。
◇Honda SENSING
・衝突軽減ブレーキ<CMBS>
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール<ACC>
・車線維持支援システム<LKAS>
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
・パーキングセンサーシステム
・急アクセル抑制機能