日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されて11か月が経過!この車に乗ると高確率で「とある共通点を持った中高年男性」に声をかけられる

悪魔のZは中高年男性からのアプローチが凄い

2023年2月に私に納車されて11か月が経過した、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。

走行距離は6,000kmに到達しない程度で、冬のシーズンは中々乗れていないのが正直なところですが、この車に乗って様々なところに出かけると、高確率で中高年男性に声をかけられるんですね。

しかも彼らには「とある共通点」があり、話し掛けられる内容からその後の展開まで概ね同じ流れになっているのもユニーク(もしかしたら新型Zオーナーの”あるある”かもしれない?)。

具体的にどういった共通点があるのかまとめていきましょう。


概ね声をかけてくる中高年男性が、先代以前のフェアレディZ(RZ34)を所有していた元オーナー

フェアレディZ(RZ34)での移動時、道中の道の駅に立ち寄って駐車しているときに声をかけていただくことが多いのですが、本モデルが発売されてから1年半近くが経過しても、まだまだ街中で見かける頻度の少ない希少モデルだからなのか、ジロジロと見られたり写真を撮られることも。

こうしたなか、駐車場に停めていると、大体の確率で声をかけけられるのですが、その多くが40代以上の中高年男性の方々で、意外にも10代~20代男性の方から声をかけられることはほとんど無いんですね。

もちろん、車好きが集まる聖地などに向かうと「新型Zのオーナーさんですか?」と声をかけられることはありますが、そういった特殊な場所以外では無し。

そして、先程の中高年男性から声を掛けられるという事例ですが、彼らに共通している点として、「過去にフェアレディZを所有していた」ということ。

まず一言目に「これ新型Zですか?」と声をかけていただいた後に…

・新型Z初めてみましたよ~

・実は私も、過去に初代S30/240Z(もしくはS130)を乗っていたので・・・

・L型エンジンを改造して馬力アップしては、昔ヤンチャしてた時期がありました

・このブルーのZを見ると、昔の「悪魔のZ」を思い出します

・昔は車の整備士もしていたので、お客さんの初代Zを修理したこともありました

など、話が進むにつれて、新型Zというよりも「昔のZと当時の自分」を思い出すかのように自分語りが始まるため、しばらくしたら「あっ、すみません。つい興奮してしまいまして…」と何故か謝られることも。

やはり先代以前のデザインをオマージュしたフェアレディZ(RZ34)は、周りを惹き付ける魅力があるのだと思う

フェアレディZ(RZ34)のエクステリアは、フロントが初代S30/240Z、リヤテールランプがZ32/300ZXのオマージュなので、その見た目の懐かしさが旧フェアレディZを所有する元オーナーからすると突き刺さるものがあるのだと思われ、あとは新型Z自体を街中で全く見ないという希少性の高さも相まって、声をかけてきたのかも?。

何れにしても、こうして話かけていただけることは嬉しいですし、フェアレディZ(RZ34)は中高年男性を中心に人を惹き付ける魅力やオーラがあるのかもしれません。

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2ページ目:ファレディZ(RZ34)で往復1,000km以上の弾丸ツアーを敢行予定!高速道路での燃費にも期待!