納屋で7年間も放置されたスバル・インプレッサWRXを救出→車内はネズミによって荒らされ悪臭漂うも新品同様の美しさへ→マフラーからまさかのネズミ

(続き)納屋にて7年間放置されていたスバル・インプレッサWRXを新品同様の美しさへ!

引き続き、WD Detailingチャンネルによってスバル・インプレッサWRXをキレイにしていきます。

フロントボンネット内にとんでもない汚れや悪臭が…

続いてエンジンルームの洗浄と補器バッテリーの交換を行うわけですが、ここでトラブルが発生。

どうやら納屋にて放置されていた間、このインプレッサWRXの車内ではネズミが住み込んでいたようで、ワイパー付近や車内、ダッシュボードの下回りには大量の糞やゴミの塊が付着しており、その悪臭たるや言葉では表現できないほどなのだそう。

念の為、画像にはボカシを入れているものの、その悪臭が動画では伝わってこなかったのは不幸中の幸いです。

気を取り直してヘッドライトレンズもキレイにしていきます。

何度も磨きを繰り返し、ヘッドライトレンズも新品同様の美しさに。


車内にも”アノ”汚れや悪臭が充満

そして第二の関門が車内。

何とシート周りにもネズミの糞尿が残っていたために、車内の悪臭も言葉では表現できないほどに酷いそうで、途中でマスクをしないと作業できないほど。

シートも全て外していくと、フレームとの間には大量の糞やゴミなどがこびりついていました(こちらもさすがにボカシを入れています)。

車内やシート、カーペットなどの洗浄が進む一方で、マットブラック塗装が完了したホイールも完成。

タイヤは奇跡的にパンクしていなかったようです。

ネズミが住み着いていたであろうファブリックシートも入念に洗浄を繰り返して、何とか臭いも除去できたそうですが、ちょっと座るのは抵抗があったり…

内外装のディテーリングが完了した、あとはマフラーをキレイにして完成。

遂に完成!エンジンを吹かすと…?

納屋で発見されたときの姿と比べると、その違いは一目瞭然。

まさに新品同様の美しさへと蘇りました。

車内も新車同様の美しさへ…

そしてここからは、エンジンをかけて外で走らせるわけですが…空ぶかししたときにマフラーからとあるものが!

何と車内に住み着いていたであろうネズミがマフラーから出てきました。

幸い、このネズミはまだ生きていてWD Detailingが外へと放すことに。

諸々のトラブルはあったものの、最終的にはインプレッサWRXも新品同様の姿で自走できるようにミッションコンプリートです。

7年ぶりの洗車:スバルWRXバギーが納屋に放置! |カーディテイリングレストア

スバル関連記事