トヨタ新型ランドクルーザー250が2024年3月に発売との噂!「グレードは大きく3種類、グレード別主要装備も判明」「特別仕様車First Editionは丸目仕様」等
遂に日本市場向けとなる新型ランドクルーザー250の最新情報判明か
2023年8月に世界初公開された、トヨタ新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Cruiser 250)。
ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)の後継機種としながらも、プラットフォームはランドクルーザー300と同じラダーフレームベースのTNGA-Fプラットフォームが採用され、ボディサイズも全長4,920mm×全幅1,980mm×全高1,860mmと、ランクル300並みに大きくなる予定です。
ランドクルーザー250の受注受付けに関しては、既に欧州市場でもスタートしており、初回限定1,000台のみとなる特別仕様車First Editionは、受付け開始後僅か30分で完売するほどの人気っぷり。
そして今回、日本市場向けに関する情報・噂が新たに判明したので、早速チェックしていきたいと思います。
日本市場向け新型ランドクルーザー250の発売時期は2024年3月予定
まず日本市場向け新型ランドクルーザー250の発売時期ですが、本モデルに関するトヨタディーラー向けの製品勉強会が、2024年2月に開催される予定で、発売時期に関しても同年3月に開始されることが明らかになっています。
おそらくではありますが、本勉強会が終了したタイミングでトヨタディーラーにも具体的なグレード別価格帯やメーカーオプション内容と価格帯、場合によっては見積もり作成も可能になることが予想されますが、2023年6月に発売されたアルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)のように、発売日まで見積もり作成自体できない?可能性も考えられそうです。
また国内自動車情報誌マガジンXさんでも、本モデルの発売予想時期を2024年3月とまとめていて、具体的なグレード構成やグレード別主要装備などの情報もまとめています。
2024年に販売される初期配分のモデルは、2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルターボの2種類のみ
まず気になる日本市場向けランドクルーザー250のグレード構成ですが、2023年8月の公式プレスリリースでも明らかになっている通り、「2024年モデルは2.7Lガソリンモデルと、2.8Lディーゼルモデルの2種類のみ」となっています。
※ディーゼルターボハイブリッドなどは、2025年よりも後に遅れて発売予定
一方でグレード構成としては以下の通りで、意外にもガソリンモデルはVXグレードの一択のみなんですね。
【(2024年)ランドクルーザー250のグレード構成一覧】
[2.7Lガソリンモデル]・・・排気量2.7L 2TR-FE型直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力163ps/最大トルク246Nm)
◆中間グレードVX[4WD]
[2.8Lディーゼルモデル]・・・排気量2.8L 1GD-FTV型直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/最大トルク500Nm)
◆エントリーグレードGX[4WD]
◆中間グレードVX[4WD]
◆上位グレードZX[4WD]
以上の通り、マガジンXさんの予想ではガソリンモデルが1グレードのみ、ディーゼルモデルが3グレード展開という内容となっています。
駆動方式は四輪駆動[4WD]なので、この点はランドクルーザープラド/ランドクルーザー300と同様です。
本モデルについては、初回限定でFirst Editionが設定される予定で、こちらは丸目のヘッドライトに加え、”First Edition”専用エンブレム、専用内外装デザインが設定される予定ですが、具体的な販売台数は今のところ未定(SNSでは8,000台との情報も…?)