納車僅か半年で8,000km超えたぜ…トヨタ新型ランドクルーザー300「通算13回目」の給油!冬場の平均燃費は「8km/L未満」で、レクサスLX600よりも悪いな…
新型ランクル300は相変わらずデカいが、メインカーとしてついつい走らせたくなってしまう
2023年8月に私に納車されて6か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
前回の「12回目+α」から1か月足らずでの通算13回目となる給油になりますが、早いもので私のランクル300も走行距離8,000kmを突破。
月換算で考えると1,300km/月になるわけですが、複数台所有しているなかで最も距離の伸びが早いため、おそらく春を迎える頃には1万kmに到達しているのではないかと予想されます。
ランクル300やレクサス新型LX600に関しては、それぞれ走行距離を気にすることなくどんどん伸ばしていこうと考えていますが、普段使いとして利用する割合が多いのはランクル300で、ボディサイズはフルサイズSUV相当でありながら、使い勝手も決して良いものではありませんが、ついつい動かしたくなってしまうんですね。
ランクル300は街中移動がメインで、有料道路を利用する頻度は少ない
ランドクルーザー300の「通算13回目」となる給油・燃費記録をチェックする前に、まずは普段の街中メインで走らせたときの実燃費を見ていきましょう。
上の画像にもある通り、有料道路を一度も利用せず、街中やバイパスを利用しての平均燃費は9.1km/Lと中々に優秀。
特に夜中のバイパスになると、信号が黄色点滅になることも多く、ほぼほぼノンストップで通過できることを考えると、ストップ&ゴーの少ない無料高速を走行しているような感覚になりますし、冬場でも「10.5km/L」の平均燃費をたたき出せたのは意外でした(レクサスLX600だと11km/L近くまで伸びることもあるため、燃費の良さはLX600の方が上)。
こちらは概ね夜の走行になりますが、先程同様にストップ&ゴーの少ない道を走行することが多い関係で、特に燃費を意識していなくとも9km/Lを超えることも多め。
ただ近場移動だったり、ちょっとした買い物目的で利用するとなると、4km/L~7km/Lになることが多いため、ある意味で最も「ランクル300らしい」燃費かもしれませんね。
通算13回目となる給油・燃費記録をチェックしていこう
ここからは、ランクル300の納車後「通算13回目」となる給油・燃費記録を見ていきましょう。
まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するかですが、上の画像にもある通り、今回は「27km」で警告ランプが点灯しています。
参考までに、以下はこれまで給油を迎える前段階で警告ランプが点灯したタイミングとなります。
1回目給油前:納車時点で既に給油ランプ点灯
2回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯
3回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告灯点灯
4回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯
5回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)
7回目給油前:航続可能距離が「30km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)
8回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.2km/L)
9回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)
10回目給油前:航続可能距離が「31km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
11回目給油前:航続可能距離が「43km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.3km/L)
12回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.0km/L)
[NEW]13回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.5km/L)
以上の通り、前回12回目のときと全く同じ「27km」で点灯していることから、概ね30km付近に落ち着いている印象。
トヨタの場合、日産のように燃費によって給油警告ランプの点灯タイミングが変動するというわけでは無さそうですし、航続距離は固定値に近いのかもしれません。