【世界初】ルノー新型5(サンク)にフランスパン入れ用のバゲットホルダーが標準装備!更にセレクターレバーもデザイン変更可能なファッションカーに

(続き)ルノー新型5(サンク)のユニークなオプションやエクステリアを見ていこう

引き続き、ルノー新型5 E-Techエレクトリックを見ていきましょう。

何とセンターコンソールには、3Dプリントされたアクセサリーが104種類以上ラインナップ!

ギミック要素はこれだけではありません。

本モデルでは、3Dプリントされた収納スペースやセンターオーガナイザーなど、104種類以上のアクセサリーが準備されていて、上の画像のように、収納スペースを利用してはめ込むことにより、「5」という個性的なデザインを演出。

こちらは、底面がイエローではなくブラックに仕上げられたアクセサリー。

そしてこちらは、初代5のデビュー年である「1972」をデザイン。

内装のディテールもチェックしていくと、レトロさを彷彿とさせる助手席側の縦基調となるイエローカラードステッチが縫合され、ブロック状のダッシュボードデザインに仕上げるなど、これまた個性的。

更に、R5ターボといったホットハッチバックからインスピレーションを得た室内装飾には、3人乗りのリヤベンチまで続く興味深い「H」パターンが施され、ペットボトルをリサイクルして作られたデニム生地のシートなども魅力的。


新型5 E-Techエレクトリックのエクステリアも個性的

順番は前後しますが、続いてはエクステリア。

こちらも興味深いディテールが満載で、ボンネットにはバッテリー充電インジケーターとして機能する「5」モチーフのイルミネーションパネルが採用され、ドライバーが車に近づくと自動的に点灯するギミック付。

さらに、垂れ下がったヘッドライトがウェルカムシーケンスでウィンクし、バンパー内の長方形のLEDデイタイムランニングライトは、旧世代R5ターボのフォグライトを彷彿とさせます。

なおフロントヘッドライトには、フランス国旗が埋め込まれており、ホイールにはルノーのダイヤモンドエンブレムではなく昔ながらの「5」のロゴを設定。

ディテールについては、オーナーの好みにあわせてルーフやフロントドア用のデカールを設定することも可能です。

リヤデザインはこんな感じ。

垂直タイプのテールライトや、R5ターボのボクシーなフェンダーからインスピレーションを受けたデザインが採用され、更に上部には、レッドストリップを採用することで近未来さをアピール。

基本的にはピュアEVグレードのみのラインナップとなる新型5ですが、システム総出力150hp/システム245Nmを発揮する街乗りベースのコンパクトカーといったところで、将来的にはハイパフォーマンスモデルの追加も検討されているようです。

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Reference:motor1.com