ネタじゃなくてマジだった!南オーストラリア州が日本式ナンバープレートを導入!テスラ新型サイバートラックが早くも転売され、新車価格の「2倍以上」に

(続き)テスラ新型サイバートラックがオークションに出品!ただし注意すべきポイントも?

続いて、テスラの新世代ピュアEVトラックとして話題になっている新型サイバートラック(Tesla New Cyber Truck)について。

レディ・ガガやジャスティン・ビーバー、ビヨンセ、ジェイ・レノ、セリーナ・ウィリアムズといった著名なユーザーにも納車されており、今後更に多くのユーザーに納車される予定です。

既に何かと話題になっているサイバートラックですが、早くもインターネットオークションにて出品され、新車販売価格の約2倍にて落札されたことが明らかとなりました。


出品されたのは、初回限定1,000台のみとなる特別仕様車ファウンダーシリーズ

こちらが今回、SNSなどでも拡散されているオークションにて落札されたサイバートラック。

出品された個体は、初回限定1,000台のみ販売された「サイバートラック・ファウンダーシリーズ」で、新車での販売価格は100,000ドル(日本円に換算して約1,500万円)、走行距離は僅か111kmしか走られていません。

なお最終落札価格は、何と244,000ドル(日本円に換算して約3,670万円)とフェラーリやランボルギーニの新車が購入できるレベルで、新車販売価格の2倍以上であることがわかります。

落札したのはアメリカのポルシェディーラー?転売した場合は規約違反になる?

ちなみにこの個体、複数の海外報道によると、アメリカのポルシェ販売店が落札したとのこと。

テスラはまだ正式な声明を発表していませんが、サイバートラックをまだ受け取っていない一部の顧客からは「所有者が新車登録後1年以内に車両を販売することを禁止する条件があった」とし、オークションでの正当性を求めているそうで、これに違反していれば50,000ドル(日本円に換算して約750万円)の罰金が科せられる恐れがあるそうです。

この他にも、「予期せぬ理由で車両を売却せざるを得ないサイバートラックの所有者は、テスラに”書面で”通知する必要があり、売り手はサイバーが車両を買い戻すのに十分な時間を与えなければならない」と規定しているとの記載があるそうですが、この点も適正に行われたのか気になる所です。

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