(2025年)フルモデルチェンジ版・インフィニティ新型QX80に日産GT-R R35と同系統のV6ツインターボエンジンを搭載することが判明！スピーカー数は何と「24個」

2024-03-05

(続き)インフィニティ新型QX80に関する最新情報をチェックしていこう

引き続き、インフィニティ新型QX80に関する最新情報をチェックしていきましょう。

新型QX80のカモフラージュラッピングは特別仕様？

今回のティーザー画像で、個人的に気になったのは、新型QX80に使用されている偽装用のカモフラージュラッピング。

これまでインフィニティに使用されてきた偽装ラッピングのデザインとは大きく異なると思いますが、どうやらデジタルアーティストのタナカカオル氏が新規のデザインを担当したそうで、このカモフラージュ柄にもインフィニティの特別な想いがあるのだそう。

インフィニティのグローバルデザイン担当シニアバイスプレジデントのアルフォンソ・アルバイサ氏によると、「新モデルが発表される前は、通常、目立たなくすることを目的としたカモフラージュの背後に隠されている。しかし、まったく新しいQX80は完全に隠しておくにはあまりにも並外れたものであると私たちは感じています」とのことから、もしかすると目立たせる意味で特殊なカモフラージュラッピングを採用した可能性も高そう(っというかカモフラージュ柄自体が既に目立ちまくってる気がしますが…)。

新型QX80のドライブフィールやスピーカーの数も判明

ようやく具体的な情報が明らかになってきた新型QX80ですが、フラッグシップSUVで気になるところはドライブフィール。

インフィニティのグローバル製品戦略・製品企画担当シニアバイスプレジデントのイヴァン・エスピノーサ氏によれば、「ドライバーとして、QX80の印象的な新しいパワートレインは、加速中でも常にパワーが余っているという感覚を与えてくれる」と語り、加えて「遅れを心配する必要はありません。常に適切なギアにあり、力強い運転体験を提供します」とコメントしています。

あとは車内の質感についてですが、今回のティーザー画像では不明なポイントは多いものの、ニュースリリース情報としては24スピーカーが搭載されたKlipsch Reference Premiereサウンドシステムが設定されるとのこと。