これ本当?ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ハリアーが2024年夏に発売との噂→顔つきはクラスポにそっくり?日産リーフが生産終了で次期型へ移行か
現行(4代目)ハリアーが発売されてもうすぐ4年…そろそろマイナーチェンジがあってもおかしくはない
2020年6月に発表・発売されて3年9か月近くが経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)。
2022年9月には、一部改良版としてガソリンモデルとハイブリッド(HEV)モデルに加えて、プラグインハイブリッド(PHEV)も追加され、更に商品力向上のために12.3インチフル液晶メーターや、新世代コネクティッドナビ搭載型の12.3インチディスプレイオーディオPLUSを設定されました。
ちなみに、現行(4代目)ハリアーのマイナーチェンジ級の変更は今のところありませんが、どうやら2024年夏頃にビッグマイナーチェンジを迎える?との噂が浮上しています。
これがビッグマイナーチェンジ版・新型ハリアーのエクステリア?
今回、ビッグマイナーチェンジ版・新型ハリアーに関する報道をしているのは、国内カーメディアSpyder7さんで、上のイメージレンダリング画像を公開しているのもSpyder7さんになります。
画像でもお分かりの通り、フロントマスクは近年のトヨタの新デザイン言語の一つでもあるハンマーヘットが取り入れられていますが、その見た目はまさにクラウンスポーツ(Crown Sport)そのもの。
元々DセグメントSUVのハリアーとクラウンスポーツは、キャラクターや立ち位置が被っていることもあり、「あくまでもクラウンシリーズのSUV」という独自の地位を確立している印象を受けますが、仮にビッグマイナーチェンジで新型ハリアーが上のようなレンダリングになると、デザイン性含めてクラウンスポーツとほぼ被り状態。
12.3インチフル液晶メーターが全グレード標準装備?
本当にこのデザインにて登場するかは不明ですが、今後新型ハリアーの購入を検討している方からすると、ちょっと考え所な一台になりそう。
なおSpyder7さんの報道によれば、ビッグマイナーチェンジにより12.3インチのフル液晶メーターは全グレード標準装備となり、ヘッドアップディスプレイ(HUD)も大幅にアップデートされるとのことですが、フル液晶メーターについては、生産ラインの簡素化や、部品点数の低減などを考慮したら現実的なところ。
パワートレインは特に変更無し?但しハイブリッド(HEV)バッジは新しくなりそうだ
続いてパワートレインですが、現行モデルにてラインナップされている排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)モデルとプラグインハイブリッド(PHEV)の3種類が展開されるとのこと。
ハイブリッドモデルに関しては、新型プリウス(New Prius)やアルファード(New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)同様に、リヤテールゲートに”HEV”バッジが貼付されるものと予想されます。
あくまでもこれらの情報は噂レベルに過ぎないため、本当に2024年内にビッグマイナーチェンジが実施されるかも不明ではありますが、時期的にもマイナーチェンジを迎えても不思議ではありませんし、そろそろハリアーのデザインに変化を加えてほしいというユーザーも少なからずいらっしゃるのではないかと考えられます。