これ本当?ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ハリアーが2024年夏に発売との噂→顔つきはクラスポにそっくり?日産リーフが生産終了で次期型へ移行か

2024-03-07

(続き)日産のピュアEVモデル・リーフがイギリスにて生産終了!

続いて、日産のピュアEVコンパクトカーでお馴染みとなるリーフ(Nissan Leaf)が、イギリスでの生産を終了することを明らかにしました。

日産リーフといえば、2022年に材料費や物流費の高騰、更にリチウムイオンバッテリーの高騰により、40kWhモデルの価格が約+37万円、60kWhモデルに至っては約+103万円値上げしたことで大きな話題となりました。

将来的に市販化予定であるフルモデルチェンジ版・新型リーフも、現行モデルから更に値上げすることが予想されますが、なぜイギリスでの生産を終了したのでしょうか?


どうやらEVの生産体制拡充や、次期型の生産に備えての終了らしい

国内メディア「日刊自動車新聞・電子版」の報道によると、今回のリーフのイギリス生産終了は、リーフが廃盤になるからではなく、EVの生産体制拡充に向けて、工場を全面改修することを目的に、現行型の生産を打ち切るためだそう。

在庫がなくなり次第、販売も終了するとのことですが、時期は未定ながらも、どうやらイギリス・サンダーランド工場では次期リーフの生産を決めていることも発覚。

ちなみに次期リーフのデザインについては、日産が公式で発表しているチルアウト(Chill-Out)コンセプトがベースになる可能性が高そうですが、具体的なボディサイズやスペックなどについては不明。

ただ私がいつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、次期リーフのテストモデルが海外にて評価を進めているそうで、その見た目はクーペライクなクロスオーバーなのだそう。

つまり、現行のリーフからリフトアップするような形へと変更することが濃厚なわけですが、デザインもどのような仕上がりになるのか気になる所。

次期リーフは”ツルン”としたフラッシュサーフェスボディに進化?

あとこれも注目したいポイントなのですが、次期リーフはランドローバー・レンジローバーなどのように、できるだけ凹凸を少なくしたフラッシュサーフェスモデルになることが予定されており、アウタードアハンドルもレクサスLCなどのようにポップアップ式が採用される可能性が高いそうです。

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Reference:Spyder7日刊自動車新聞・電子版