テスラ新型サイバートラックが世界で2例目の事故！何と納車されて数時間でクラッシュ…UAEドバイ向けの競売にも出品され→新車価格の約1.5倍にて落札→相場は落ち着いてきた？

2024-03-082024-03-10

(続き)遂にUAEドバイでもテスラ新型サイバートラックが高額値で転売されたようだ

続いて、アメリカユーザーを中心に納車が進んでいるテスラ新型サイバートラックですが、遂にUAEドバイに輸出され、地元オークションにて出品 → 520,000ディルハム(日本円に換算して約2,090万円)にて落札されたことが明らかとなりました。

まだ正式にUAEドバイでは発売されていないとのことですが、まさか転売されたサイバートラックが先に輸出されるとは…

今回出品された個体は、アメリカ市場限定1,000台のみ販売された特別仕様車サイバートラック・ファウンダーシリーズで、システム総出力857psを発揮するハイパフォーマンスモデルです。

約4,000万円にて落札された個体に比べると、相場はかなり落ち着いている方？

アメリカ市場での新車販売価格は100,000ドル(日本円に換算して約1,500万円)と中々に高額ですが、以前オークションサイトマンハイムにて落札された価格は244,000ドル(日本円に換算して約3,650万円)と新車総額の2倍以上にて落札され、その後落札したポルシェディーラーが289,999ドル(日本円に換算して約4,345万円)で販売していたため、この金額に比べると、今回ドバイにて落札された個体はリーズナブルな方。

既にサイバートラックの相場は崩壊気味にあるものの、それでも新車販売価格よりも高値で取引されていることは変わらず、まだまだこの状況は続くことになりそう(トヨタ新型アルファード／ヴェルファイアの相場に似ている)。

ちなみにこの個体、UAEドバイでの正式な納車は2024年後半まで開始されないとナショナルニュースが報じているとのことですが、その頃にサイバートラックの相場がどこまで変化しているのかも気になる所です。

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Reference：Instagram, NationalNews, dubizzle