日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されて1年1か月が経過!カスタム後の父の感想と反応が意外?燃費は相変わらず安定して「約14km/L」

そろそろ新型フェアレディZ(RZ34)も本腰を入れての生産となる?

2023年2月に私に納車されて1年1か月が経過した、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlasdy Z, RZ34)version ST[9速AT]。

2024年3月時点でも、未だ国内向けの受注が停止している状態ですが、どうやら同年夏頃~秋頃にかけて受注を再開する?との噂があるそうで、バックオーダー分の個体に関しても2025年3月末までには全て捌き切る?という情報も。

ただフェアレディZ(RZ34)に関しては、国内向けの月産台数が100台付近とあまりにも少なすぎるために、果たして2025年3月末までに捌き切れるのだろうか?という疑問はあるものの、生産当初より問題視されていた塗装工程も改善されているとのことで、ようやく本腰を入れての生産となるのかもしれません。

今回は、本モデルが納車されて初カスタム後の姿を父に見せての反応や、これまでの燃費性能を見ていきたいと思います。


父にカスタム後のフェアレディZ(RZ34)お披露目!反応がちょっと意外だった?

まずはフェアレディZ(RZ34)のカスタムについて。

前回のブログでも紹介した通り、ようやくカスタマイズドエディションのフロントフードデカールとサイドステッカーの施工が完了。

フェアレディZ好きの私の父は、デカール施工した後の外観は一度も見ていないため、今回はその姿をお披露目することに。

実は日産フェアレディZ好きの父

フロントフードデカールとサイドステッカーを見た父の反応はというと…

父:おぉ、これまた派手になったなぁ

私:カスタマイズドエディションというオプションのデカールやステッカーを付けてもらいました。大分印象変わりましたよ

父:うむ。父さんはこっちの方がカッコ良くて好きかもなぁ。ちょっとZ432Rの名残があって懐かしいわ

私:やっぱりそうですよね!

父:周りからジロジロ見られるんじゃない?変な運転するなよ!

私:結構見られますね。カスタムする前から見られてるので、常に注意しながら走らせてます

私が予想していた反応としては、「またこんなに派手にして…」と半ば呆れ状態になるのかも?と想像していました、意外にもカスタムには好意的で、初代フェアレディZから愛し続けた父としては、今回のカスタムはドストライクだったのだそう。

EK9だけでなく、S30/240Zのオーナーでもあった父は、RZ34のフロントマスクとリヤテールランプ、そしてファストッククーペのボディスタイルはとても好みとのことで、若かりし頃に車でヤンチャしてたときのことを色々と思い出させてくれる、そんなノスタルジックさもあるのだとか。

父「この車って、もうすぐ売るの?」

カスタム後のフェアレディZ(RZ34)の話をしていると、父からこんな話が…

父:そういえば、この車が納車されてからどれぐらい経つの?

私:納車されたのが2023年2月なので、1年以上は経ってますね

父:もしかして、もうすぐ売るの?

私:いやいや、まだまだ売らないですよ!長く待ち続けた車ですし、カスタムもしたばかりですから…

父:他の車は1年半~2年ぐらいで売っているイメージがあるからさ

私:まぁ、確かに…

父:この車は売ってほしくないなぁ。希少性が高いのもあるけど、それ以上に走る姿をつぶさに見ていたいかな。走行距離どれぐらい?

私:まだ5,000kmぐらいです…

父:もっと走りなさいよ

私:…はい、ごめんなさい

父曰く、初代フェアレディZは短期間(3年ぐらい?)で7万km以上走らせたそうですが、それに比べると年間5,000km程度は、父からすると走っていないようなもの。

「車は走らせることに意味がある」「車は走らせてナンボ」と考える人であり、その気持ちは私にもありますし、車が無いと生活できない環境にあるからこそ、フェアレディZ(RZ34)に限らず様々な車を所有できていることに感謝していきたいところ。

ちなみに父に「Z乗りますか?」と確認したところ、「腰痛くなるからやめとく」と断られました。

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