えっ、そこ光るの?マイナーチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのリヤウィンカーの点灯位置が判明!元オーナーがマニアックな変更ポイントもチェック

(続き)マイナーチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの変更ポイントを見ていこう

引き続き、マイナーチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの変更ポイントを見ていきましょう。

インテリアは変更されていないようで、そこそこ変更されている

続いて、マイナーチェンジ後のヴェゼルの内装を見ていきましょう。

上の画像はe:HEV Zの内装になりますが、パッと見た感じだと、特に大きな変更点は無さそうにも見えるものの、細かいところを見ていくと地味に変更(改悪?)されているところもあるようです。

ウィンドウレバー周りのオーナメントパネル

例えば、上の画像の赤四角にある運転席・助手席のウィンドウレバー周りのオーナメント系ですが、画像を見る限りだとオールブラックで、特にこれといったシルバー加飾などは施されていません。

ちなみにこちらが、以前私が所有していたマイナーチェンジ前ヴェゼルe:HEV Zのウィンドウレバー周り。

こちらはピアノ調ブラックのオーナメントパネルが装備されているのが確認できます。

センターシフト周りのレイアウトやUSBポート

続いてはセンターシフト周り。

3連ダイヤル付のエアコンの直下には、小物入れ用のスペースが確保され、左側にはUSB Type-C充電ポート、右側がUSB Type-Aの入力・メディア再生ポート、そして更に直下には置くだけ充電が設けられています。

こちらが、マイナーチェンジ前のヴェゼルのセンターシフト周り。

マイチェン前は、シルバー加飾付きのフレームが設けられ、ドライバーにフォーカスを当てたようなレイアウトになっていましたが、今回のマイナーチェンジでそれが廃止に。

更にUSBポートも、充電・入力共にType-Aになっているため、この点は新型で変更しているようです。

あとは少し分かりづらいですが、マイチェン前の置くだけ受電はスマホが起きづらかったのですが、マイチェン版では置きやすくするようにシルバー加飾のフレームを廃止にしたのかもしれませんね。


e:HEV Z PLaYパッケージの内装は、前モデルのe:HEV PLaYと配色が異なる

続いては内装の配色の違いについて。

まずは新型より新しく採用されるe:HEV Z PLaY Packageですが、シート表皮はグレージュをメインにしながらも、差し色のアクセントが濃いめのブルーではなくライトブルーに変更され、更にそのブルーが内ドアトリムにも追加設定されています。

そしてルーフライニングにおいても、以前はブラックだったものが、今回の新型ではシートカラーに合わせてグレーに変更されているのがわかります。

参考までに、こちらがマイナーチェンジ前のe:HEV PLaYの内装。

ルーフライニングがグレーになるかブラックになるかでイメージが大きく異なるのがわかりますね。

e:HEV Zのシート表皮やルーフライニングは特に変更無し

一方で、標準グレードとなるe:HEV Zを見ていくと、こちらは特に大きな変更もなく、前モデル同様にブラック基調のシート表皮で、ルーフライニングもグレー設定となっています。

以上が、マイナーチェンジ版・新型ヴェゼルの変更ポイントになりますが、おそらく実車を見ていくと、更に細かい変更ポイントがあるのだと思いますが、もう一つ気になるのは、「隠れヴェゼル」が存在するのかどうか?ということ。

マイチェン前のヴェゼルでは、様々なところに隠れヴェゼルが存在しましたが、マイナーチェンジでは継続されるのか、仮に継続されたとして、隠れポイントは変更されているのかも注目です。

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