フルモデルチェンジ版・日産の新型キックスが2024年3月23日デビューか!謎のティーザー動画公開へ…ランボルギーニ・ウラカン後継の画像も公開!

突如として日産USAが謎のティーザー動画を公開!

日産のアメリカ部門となる日産USAが、自身の公式インスタグラムにて謎のティーザー動画を公開すると共に、2024年3月22日にデザインを公開することを明らかにしました。

現時点では、アメリカ現地の何時に公開されるかまでは不明ですが、おそらく日本時間では翌日の23日に公開されるものだと推測。

ティーザー動画の正体については、これまで公道にてスパイショットされた”とある車両”に似ていることから概ね予想はできるものの、もしかすると他のサプライズも考えられるかもしれません(つまりは1車種だけとは限らない)。

早速、どのようなティーザー動画が公開されたのか見ていきましょう。


これまでの日産には無い個性的なヘッドライト意匠

こちらが今回、日産USAより公開された謎のティーザー動画。

上の画像は、おそらくはフロントLEDデイライトが点灯した姿だと思いますが、これまでの日産とは異なり、水平基調+縦基調による逆L字型を採用しているのがわかりますね。

このティーザー動画だけだと、何のモデルなのかはさっぱりわかりませんが、実はこのLEDデイライトにそっくりな開発車両が過去にスパイショットされています。

次期キックスである可能性が高そう?

そのモデルというのが、こちらのフルモデルチェンジ版・新型キックスと思わしき開発車両。

縦型基調の水平デイライトが並べられたレイアウトは確認できないものの、スパイショットされた時期などを考慮すると、そろそろ次期キックスのティーザー動画・画像などがドロップされても不思議ではないと思います。

ちなみに次期キックスの開発車両は、2023年夏頃の時点で何度かスパイショットされていたものの、過去にも大々的に報道された通り、生産工具(おそらくは金型)が盗まれるという問題が発生したために、発表・発売時期が遅れると云われていました。

このタイミングで日産USAがティーザー動画をドロップしたということは、もしかすると生産工具も無事新しいものが容易され、ようやく生産に向けても準備が整った?ということなのかもしれません。

テールランプも個性的で、リヤフェンダーももっこりワイド

そしてこちらがテールランプ。

フロントヘッドライト意匠同様に、テールランプも逆L字型を採用しているのがわかりますね。

これまでの日産には無かった新たなデザイン言語ではありますが、水平基調を採用しているということは、ボディパネルにはテールの先端からリヤテールゲート中央にかけて一文字のガーニッシュが設けられている可能性があり、現行キックスのように疑似的な一文字風テールランプになるかもしれません。

そしてリヤフェンダーもワイド且つモッコリしていて、現行から更にトレッド幅を拡大している?ようにも見えたり…

ちなみにこちらが、以前スパイショットされた新型キックスの開発車両。

こうしてみると、薄っすらながらに縦基調のテールランプらしきものが設けられているのが確認できます。

水平基調のデジタルVモーショングリルが濃厚

そしてこちらが、フロントエンブレムとフロントグリル意匠の一部。

エンブレム上部には、水平基調のメッキ?らしきセンターガーニッシュが設けられ、フロントグリルパターンは水平基調であることから、昨今の日産のデザインアイコンになっているデジタルVモーショングリルが採用される可能性が高そう。

ボディサイズについては不明ですが、日産USAのティーザー動画と共に「今までよりも大きく、大胆で、良い。 サプライズのお披露目をお楽しみに」と記載されていることから、もしかするとサイズアップする可能性が高そう。

アメリカでのデビュー時期は2024年3月22日

そして最後には、発表時期となる2024年3月22日の記載が…

「UNBOXING~開梱する~」と記載する当たり、相対的な意味も込めて「KICKS(キックス)」を発表する可能性が高そうですが、先述にもある通り「サプライズ」という表記が何とも気になるところですから、次期キックスと見るべきか、それともキックスの後継という立ち位置なのか、はたまた次期キックスともう一つ、新たな新型車が登場するのか…

とりあえずは日本時間の2024年3月23日の発表を楽しみにしたいところです。

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