フルモデルチェンジ版・日産の新型キックスが2024年3月23日デビューか!謎のティーザー動画公開へ…ランボルギーニ・ウラカン後継の画像も公開!

(続き)早くもランボルギーニ・ウラカン後継モデルのティーザー画像公開か!

続いて、イタリアのスーパーカーメーカーであるランボルギーニが、ウラカン(Lamborghini Huracan)の後継モデルと思わしきティーザー画像を公開しました。

ランボルギーニは、2024年に向けていくつかの新車・新型車の発表準備を進めており、ウラカンの後継モデルやウルスハイブリッド(Urus Hybrid)といった主流モデルに加え、更に世界限定10台のみと噂されているウラカンSTJ(Huracan Super Trofeo Jota)と呼ばれるサーキット専用モデルが登場予定と云われています。

今回公開されているティーザー画像は、ウラカンとはまた異なるであろうテールランプ意匠で、どちらかというとフラッグシップV12モデルとなるレヴエルト(Revuelt)に近いテールデザインのようにも見えます。


ダイナミックながらもシンプルなY字型LEDテールランプ

こちらが今回、ランボルギーニ・アントウェルペン(Lamborghini Antwerp)より新たに公開されたウラカンの後継モデル?と思わしきティーザー画像。

前述にもある通り、テールデザインはレヴエルトのようなY字型LEDテールランプを採用し、しかしレヴエルトとは異なるリヤバンパー周りであること、そしてウラカンとも異なるY字デザインであることを考慮すると、やはりウラカンの後継モデルである可能性が高そう。

なおランボルギーニは、以前にウラカン後継モデルが2024年3月中にプレビューされる予定であると報告していましたが、ランボルギーニCEOであるステファン・ヴィンケルマン氏は、「ウラカンの生産終了に合わせてティーザーキャンペーンを開始する」と述べていたため、このタイミングでの投稿ということであれば、ようやくウラカンの生産終了に関する正式な時期も明らかになったのだと予想されます。

ウラカンの後継モデルよりも後は、闘牛の名を由来とした名称は採用されない可能性も?

現時点では、ウラカン後継に関する確定情報は無いものの、既に噂されている情報によると、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンから、高回転型となるV型8気筒ツインターボエンジンへとダウンサイジングされ、しかもエンジン回転数は10,000rpmまで回ると言われています。

トランスミッションは、多段化された8速DCTへとアップデートされるとのことですが、もう一つ気になるのは車名。

ランボルギーニといえば、カウンタック(Countach、別名:クンタッチ)やチェンテナリオ(Centenario)を除き、闘牛の名を由来とした名称がほとんどでしたが、ステファン・ヴィンケルマンCEOも「そろそろ闘牛の名を由来とした名称を付けるのに限界が出てきた。ウラカンの後継モデルは闘牛の名を使用するが、今後登場するであろうモデルには、全く由来の異なる名称が使われるかもしれない」と語っています。

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Reference:CARSCOOPS, Instagram➀