トヨタの2024年~2025年にかけての新型車最新情報!話題のビッグマイナーチェンジ版・新型ハリアーは?ノア/ヴォクシー/RAV4/シエンタ/ハイエース等の一部改良情報も!

トヨタの2024年~2025年までの新車・新型車に関するスケジュールが判明!

2024年のトヨタは、4月18日に発売される新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Crusier 250)をはじめ、新世代クラウン第四弾となるクラウンエステート(New Crown Estate)などを発売する予定です。

この他にも、トヨタの既存車種となる新車・新型車の一部改良やマイナーチェンジも控えているわけですが、今回2024年~2025年にかけての改良スケジュールを入手しましたので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。

via:Spyder7

何かと話題となっているビッグマイナーチェンジ版・新型ハリアー(New Harrier)は、本当に2024年夏頃に発売されるのか?も含めて見ていきましょう。


新型シエンタは2024年4月9日に先行受注受付け開始予定

まずは、2024年5月9日に発表・発売予定となっている一部改良版・新型シエンタ(New Sienta)について見ていきましょう。

2024年6月に競合モデルとなるホンダ・フリード(Honda New FREED)が、待望の3代目となるフルモデルチェンジを果たす予定なので、これに合わせてシエンタも商品力を向上させるようです。

ちなみにグレード別価格帯の配信並びに先行受注受付け、見積もり作成時期としては、発売日の1か月前となる2024年4月9日を予定しています。

なお参考までに、今回の一部改良で何が変化・改良されるのか?をおさらいしていきましょう。

◇上位グレードZのみ10.5インチディスプレイオーディオPLUSが標準装備

◇Zグレード/Gグレードにパノラミックビューモニター[PVM]が標準装備

◇エントリーグレードXにスマートキーエントリーが標準装備

◇デジタルキーをメーカーオプション扱い

◇ハイブリッド四輪駆動専用の”E-Four”を廃止

◇ハイブリッドモデルは”HYBRID”バッジから”HEV”バッジに変更

◇新色追加
・プラチナホワイトパール
・アーバンカーキ×ダークグレールーフ2トーン

◇ボディカラー廃止
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・グレイッシュブルー×ダークグレールーフ2トーン

一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアは2024年10月に発売予定!

続いては、2023年6月21日に発売されて10か月も経過していない、フルモデルチェンジ版・新型アルファード(New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE, 40系)。

こちらに関しては、2024年10月に一部改良が実施されると共に、以下の内容の通りXグレードの追加、そして排気量2.5L 直列4気筒エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)が追加される予定です。

【新型アルファード/ヴェルファイアのXグレード装備内容(一部抜粋)】

◇17インチアルミホイール(シルバーメタリック塗装仕上げ)

◇225/65 R17インチタイヤ

◇Xグレード専用フロントグリル

◇フロント・リヤLEDウィンカー(点滅式)

◇フロント・リヤ共に手動シート調整

◇12.3インチフル液晶メーター

◇新世代コネクティッドナビ対応型の9.8インチHDディスプレイオーディオ(8スピーカー)

◇2列目リラックスキャプテンシート

◇合成皮革+ファブリックのコンビシート

一部改良版・新型RAV4は2024年10月に発売予定!

続いて、一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアと同時期に発売されるのが、一部改良版・新型RAV4/RAV4 PHEV。

こちらに関しては、特に内外装デザインの変更はなく、グレード構成の見直しやハイブリッド(HEV)バッジの見直し、予防安全装備Toyota Safety Sensenアップデート、そして特別仕様車が追加される予定となっています。

2ページ目:ハイエースやハリアー、ノア/ヴォクシーはどうなる?