ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて18か月以上…父母用に購入して良かったと思えるポイントは?安全装備のお陰で良きカーライフを送れている?

ムーヴキャンバスの様々な先進機能のおかげで、父母は安心安全なカーライフを送れているようだ

2022年9月に私に納車されて18か月以上が経過した、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]。

納車後18か月点検と共に、スタッドレスタイヤからサマータイヤへと交換し、足もともディーラーオプションホイールのお陰でスポーティに引き締まり、ホワイトボディのムーヴキャンバスとの相性も抜群。

今回は、そんなムーヴキャンバスが納車されて18か月以上が経過して、父母が思うムーヴキャンバスの良さについて色々と聞いてみたのでまとめていきたいと思います。


フロント・リヤコーナーセンサーは、普段使いのなかでは欠かせない存在に

まずムーヴキャンバスを購入して良かったポイントの一つが、フロント・リヤパーキングセンサー(もしくはクリアランスソナー)が備わっていること。

私がいつもお世話になっているダイハツディーラー曰く、お客さんで軽自動車を運転していてもボディにキズを付ける人はかなり多いそうで、その理由の一つに「軽自動車はコンパクトだから曲がれる」という安心感と油断で擦ってしまうのだそう。

つまり、軽自動車というコンパクトな車といえど、小さくて小回り利く車だからこそ、「この道余裕で曲がれるでしょ」と甘く見ていたら、思いのほか頭を突っ込んでしまって”ガリッ”と擦ってしまうケースが多いそうです(しかもそういった車に限ってクリアランスソナーが備わっていない旧世代モデルが多め)。

安全装備は良さは、実際に使って体感してみないとわからない(食わず嫌いはある意味で危険)

恥ずかしながら、私の母も過去にムーヴカスタムで”行ける!”と思った住宅街の狭い道で、思いっきり縁石にバンパーをヒットさせてしまったことがあるため、それ以来運転が少し怖くなったそうですが、今回の新型ムーヴキャンバスに乗り換えてからは、フロント・リヤパーキングセンサーのお陰で見えないところの距離感が掴めるようになり、納車されてから1年6か月経過してもボディを擦っていないとのこと。

ムーヴキャンバスに乗り換え始めたときは、母は「パーキングセンサーなんて使い方もわからないし、走れるだけで十分」と言っていたものの、今では「ムーヴキャンバスのような車じゃないと運転はできないかもしれない」と、若干安全装備スマートアシストに依存している部分があったり…

それでも事故を起こして、自分だけでなく周りにも迷惑をかけるよりかは、安全装備の力を借りて安全に運転して貰った方が良いと思うんですね。

クリアランスソナーこそ、年齢に関係なく事故を未然に防ぐための必須装備だと思う

それは父母だけでなく、私たち全てのドライバーに言えることだと思いますし、一度でも事故を起こしてしまった場合、そこで人生が終わってしまう危険性があるわけですから(自分は大丈夫という過信が一番危険)、危険な車を安全に扱えるようにするには、安全装備の力が重要不可欠なのかもしれません。

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