こんな質問があった。トヨタ新型アルファード(40系)のユニバーサルステップは本当に必要?新色プレシャスレオブロンドはリセール悪いのでは?他

愛車は、自分や家族が満足していれば、それだけで良いと思っている

2024年1月に私に納車されて2か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今回は、本モデルが納車されてからブログ読者の方々より様々な問合せ・質問などを頂いているため、その中で多く頂いた質問内容に回答していきたいと思います。

おそらく質問内容に対する回答のほとんどが、あまり参考にならないものばかりかもしれないため、「どういった目的で、このオプションを装着したのか?」「どういった目的で選んだのか?」など、少しでもこちらの意図を伝えることができればと思います。


ユニバーサルステップって本当に必要なの?

まずは、とにかく質問の多かったユニバーサルステップの装着有無について。

この装備は、メーカーオプションとして両側に搭載されるもので、スライドドアがオープンすることで連動してステップがスライドして出てくるギミック要素の一つ。

本オプションが設定され始めたのは、2022年1月に発売された新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)からで、そのときは左側後席スライドドアのみの設定でしたが、アルファード/ヴェルファイアからは両側用として採用されました。

オプション価格としては66,000円(税込み)となりますが、スペアタイヤとの同時装着が不可能なため、リセール面を考慮するとスペアタイヤ有の方が良いとの情報もあるものの、私の場合は「リセールよりも実用性を重視」しているため、ユニバーサルステップを装着しました。

なぜユニバーサルステップを装着したのか?

このユニバーサルステップを装着した理由としては主に3つあり、1つ目が「子供が乗降りするから」、2つ目が「茶道で妻が着物を着るため、その際に脚が上げづらくなることを考慮」、そして3つ目が「足を悪くしている母や、足腰が弱っている父が乗降りし辛くないようにするため」。

ちなみにこれら3つは、あくまでも私の家庭の事情から「絶対に必要な装備」だと判断して装着したため、各家庭でユニバーサルステップが必要かどうか、ユニバーサルステップが邪魔で、それよりもリセールを重視してスペアタイヤを優先する人もいらっしゃるでしょうから、この点はアルファード/ヴェルファイアをどのように使いたいか?によって大きく変化すると思います。

新色プレシャスレオブロンドはリセール悪いのでは?

続いてはボディカラーについて。

私に納車されたアルファードのボディカラーは、新色&アルファード専用色となるプレシャスレオブロンド。

その名の通り、ブロンズ系の色合いなのですが、ヤリスクロスなどのブラスゴールドメタリックとは異なり、落ち着いた色合いで渋い印象を与えてくれる特殊カラーでもあります。

ちなみにこのカラーが納車されたとき、私の周りの方含め、ブログ読者の方々からも「とても良い色だと思うんだけど、リセールとか大丈夫?」など、心配の声が多かったのが印象的。

プレシャスレオブロンドはとても気に入っているカラーで、たまたま希少性もあってオークション相場は高まっているそうだが…

なお私の場合、新車・新型車を購入するときは、そのモデルのイメージカラーもしくは新色を購入するよう意識していて、あまりリセールは気にしておらず、どちらかというと自分の好きだと思う色を選ぶようにしているので、今回のプレシャスレオブロンドは、満足度という点ではとても気に入っています。

実際のところ、新型アルファード/ヴェルフィアの買取相場やオークション相場はそこまで把握していませんが、先日トヨタ・シエンタ(Toyota New Sienta)を売却した買取業者さんと話しをしたときは、ホワイトやブラックのウェイトがあまりにも大きすぎる一方、プレシャスレオブロンドは希少性が高いという側面から、オークションでの落札相場が若干上がっている?といった情報もあるようです。

ただ、この情報もその都度変化する可能性がありますし、今後更にアルファード/ヴェルファイアがユーザー向けに納車され、プレシャスレオブロンドのタマカズも増えてきたら、オークション相場は下がって来るかもしれませんね。

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