想像以上に汚かった…ホンダ新型ZR-V久々の洗車!ボディは黄砂や土埃だらけで鳥のフン害も…エンジンルーム内にも黄砂や花粉が?そしてワイパーの立て方にも注意!

何か月ぶりかのZR-Vの洗車!やはり黄砂と花粉のダブルパンチは強烈だった

2023年5月に私に納車されて、もうすぐ11か月が経過するホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]。

今回は、何か月ぶりかの自身での手洗い洗車を実施することに。

以前は「洗車する時間が無い」ことを理由に、何かとキーパーラボさんに他力洗車を依頼していましたが、ここ最近は花粉や黄砂に加え、中途半端な小雨によって塊が大きくなり、見てくれがあまりにも悪いため、できるだけ時間を作るようにして自身で手洗い洗車するように心がけています。

手洗い洗車前のボディは、あまりにも汚れが目立ち過ぎて見せられたものではなかったため、今回は洗車後のボディを中心に紹介しつつ、洗車中にちょっと気になった部分や注意してほしいポイントも見ていきたいと思います。


プレミアムクリスタルガーネットメタリックの汚れはかなり目立つため、定期的な洗車をおススメしたい

こちらが今回、手洗い洗車完了後のホンダZR-V。

ボディカラーは、プレミアムクリスタルガーネットメタリックで、鮮やかなレッドというよりもあずき色に近いレッドカラーといった印象でしょうか。

納車された当初は、プレミアムクリスタルガーネットメタリックに土埃などが付着しても、そこまで汚れが目立つ印象ではなかった?ようにも思えますが、今回のように春特有の花粉や黄砂に加え、中途半端な小雨が降ったことで塊となり、あずき色のボディカラーがどんどんとくすんでしまったんですね。

ちなみに自身でのセルフ洗車では、トータルの洗車時間を短縮するために、高圧洗車機(ケルヒャー)やブロワーを使用することで約1時間~1時間半ほどで完了。

洗車用スポンジでシャンプー洗車する前に、高圧洗車機である程度汚れを落としていくわけですが、鳥のフン害に関しては付着してから時間が経過しているからなのか「中々落とすことができなかったため」、シャンプー付きスポンジで軽く撫でることでようやく落とすことに成功。

ちなみに鳥のフン害は、運転席のドアパネルだけでなくサイドウィンドウ、更にはフロントボンネットにも被弾していたため、被弾していた部分はコーティングの効果がほとんど落ちていました(酸性恐るべし…)。

っというか、納車直後のフレッシュキーパーコーティングや窓ガラスの超撥水コーティングも、これだけ長期間洗車を放置してしまったこともあって(おまけに青空駐車)、完全にコーティングの効果は失っていたように思います。

ZR-Vは背の低いSUVなので、意外と天井も届きやすい

ZR-Vの場合、若干背高いトヨタ・カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)や、日産の新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)に比べて車高が低めのため、特にトップルーフの中央部分は脚立などを使用しなくともスポンジでの手洗いやふき取り作業が簡単。

もちろん、セダンやクーペといったロースタイルのモデルに比べたら洗車はし辛いですが、その分洗い甲斐があるのもSUVの特徴の一つ。

特にプレミアムクリスタルガーネットメタリックは、洗車前後の汚れの違いが顕著なので、洗いながら色味が良くなっていくような変化を見ると楽しく感じます。

ホンダの新型車のワイパーの立て方には注意!少しでも手順を間違えるとボンネットを傷つける恐れも?

そしてここ最近のホンダの新車・新型車で注意してほしいのがワイパー立て。

これは文章で説明すると難しいので、以下の動画を参考にしてほしいのですが、トヨタや日産などと同様にワイパーを立てようとすると、ワイパーアームがボンネットの内側と干渉してしまうため、そうならないように手動もしくはワイパーレバーを上に長押しすることで、ふき取り上部まで展開させた後に立てるようにしましょう。

ZR-V、ステップワゴン、シビックのワイパーの立て方

ワイパーを下ろすときも同様で、立てた状態でそのまま格納させるとボンネットに擦れてしまうので、必ず窓ガラスとワイパーが接している状態で戻すようにしてください。

個人的に最近のホンダ車のワイパーの立て方や格納方法は、とても面倒な上に誤って傷を付けてしまいそうになるため、デザイン性よりも「誰でも簡単に格納できる」ような実用性を優先してほしいところです。

2ページ目:なぜかエンジンルーム内には大量の花粉や黄砂が付着している?

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