(2025年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビックRSの最新情報!「インディヴィジュアルモード追加」「フライホイール軽量化+レブマッチシステム追加」等

ようやく新型シビックRSに関する情報を入手!

2024年9月に発表・発売予定となっている、マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビックRS(Honda New Civic RS)/シビックe:HEV(FL4)。

今回、ようやくこれらのモデルに関する最新情報を入手しましたので、早速その中身を見ていきましょう。

本モデルに関する情報は、2024年4月中旬より開催されている、ホンダメーカーとディーラーとの製品勉強会より得られた情報になりますので、情報確度としてはかなり高いものだと考えています。

2024年4月23日時点で、新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)が購入できない今、今回の仕様を見ていくと「シビックRSも決して悪くないな…」と思える部分があるかと思いますので、購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。


バンパーデザイン変更!シビックe:HEVとの差別化も

まずは、既にエクステリアデザインが明らかになっているフロントマスクから。

シビックRSでは、フロントバンパーの変更だけでなく、フロントアッパーグリルやロアグリルがハニカム形状のグリルパターンとなり、更にヘッドライト直下にあるシグネチャーウィング(ガーニッシュ)がグロスブラックに仕上げられます。

一方の排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせるハイブリッドe:HEVのシビックe:HEV(FL4)に関しては、フロントグリルやバンパーデザインは変わらないものの、ヘッドライト直下のシグネチャーウィングが、グロスブラックからボディ同色に変更されることで、ヘッドライト周りの差別化を図るそうです。

シビックRSは排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン×6速MTモデル!

続いては、新型シビックRSの基本仕様について。

様々なメディアの報道では、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンをベースにしたガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの2種類がラインナップされる?という風に報道されていましたが、どうやら前者のガソリンターボのみがベースになるとのこと。

そして、シビックRSに関しては6速MTのみの設定で、駆動方式も前輪駆動[FF]のみを予定しています。

ブレーキディスクも1インチアップ!

ちなみにシビックRSでは、従来のFL1のブレーキとは異なり、更に1インチアップすることが判明。

具体的には、FL1のブレーキディスクがフロント228mm/リア216mmなので、少なからずシビックRSではフロント253mmになるため、より強力なブレーキング性能が得られることから、おそらくはエンジンスペックもチューンアップすることが期待されま。

残念ながら、具体的なエンジン出力やトルクまでは不明ながらも、国内自動車情報誌ベストカーさんでは、以下のように予想しています。

【(2025年)新型シビックRSの概要一覧(ベストカー予想)】

◇専用エクステリアデザインの採用

◇インテリアにはレッドのカラードステッチを縫合することでスポーティさを演出

◇北米市場向けSiグレードの足回りを採用

◇パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンがベースで、e:HEVの設定無し
・最高出力182ps → 200psにアップ
・最大トルク240Nm → 260Nmにアップ

◇トランスミッションは6速MTが確実(MTモード付CVTも追加設定される可能性も?)

◇価格帯は380万円~400万円
・シビック(FL1)LX:3,240,600円(6速MT&CVT共通)
・シビック(FL1)EX:3,590,400円(6速MT&CVT共通)
・シビック(FL4)e:HEV:3,980,900円
・シビックタイプR(FL5):4,997,300円

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