ホンダ新型フリードの実車を見てのお客さんの反応は?「3列目広いし座り心地も良い」「電パ付いたから最強」「動画撮りに来てるYouTuberウザい」等

新型フリードは先行予約開始日からもの凄い勢いで予約が入っているようだ

2024年5月9日よりティーザーサイトがオープンし、同日より全国のホンダディーラーでもティーザーパンフレット配布開始&先行予約が開始している、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

ユーザー向けの初回受注受付け開始は、2024年5月16日からとなっているため、先行予約段階で契約されている方は、おそらくこのタイミングで具体的な納期が明らかになるのではないかと予想されますが、私がお世話になっているホンダディーラーでは、既に20件を超える予約を頂いているとのことでした。

そして同月11日~12日は、グランフロント大阪・うめきた広場にて、EVフェアと共に新型フリードが特別先行展示されたわけですが、やはり多くの方が注目していたこともあって、フリードの周りだけに人が集中してしまい、行列ができるほどでした。

今回、本モデルの実車を見て周りのお客さんの反応がどういった感じだったのか?をチェックしていきたいと思います。


新型フリードを見に来ていたお客さんの年齢層は幅広かった

まずは、実車先行展示会に参加して、どういったお客さんが見に来ていたのでしょうか?

新型フリードは、ファミリーユースをサポートするコンパクト&エントリーミニバンという立ち位置で、いわゆる子育て世代の方々が注目する車ではあるものの、今回展示会に参加してみると、年齢層は非常に幅広く思え、20代の若い男女から始まり、60代以上の老夫婦の方々も見に来ていたので、おそらくそういったファミリー層に限定されず、多くの世代が注目している車であることは間違いなさそう。

ただ、ここで注意してほしいのは、あくまでもこれは私の体感的なものであり、実車を見に来た時間帯がオープン時間の午前11時だったので、もしかするとそお昼以降や夕方以降になると、客層も大きく変化していたかもしれませんし、場合によっては子育て世代の方が圧倒的に多いことも考えられたかもしれません。

2列目~3列目に乗るお客さんが圧倒的に多かった

続いて、新型フリードの展示会でお客さんが最も注目していたのが2列目~3列目シートの座り心地や、3列目シートの格納、そしてラゲッジスペースの広さ。

運転席や助手席に乗る人も多かったのはもちろんですが、それよりも後席の座り心地や広さを体感したい、という方が圧倒的に多かったようにも感じられました。

なかには夫婦で3列目に乗ってみて「これならウチの子供でも全然問題ないし、爺ちゃん婆ちゃんも乗れるね」などの声も。

あとは3列目シートの跳ね上げのやり方を確認している方もいて、「先代フリードの跳ね上げよりも楽になった」「シートの跳ね上げが軽くなった」「跳ね上げを固定するフック位置が低くなったからやりやすい」など好評。

この他の車内の質感や、シートの乗降り性に関しても…

・2列目のキャプテンシートは広くなった気がする

・3列目の足元はちょっと広くなった気がするけど、長時間乗るなら子供だけの方が良さそう

・(3列シートモデルに)リアクーラーが付いたのは有難いけど、後席モニター欲しいのに付けられないのは残念

・ホンダって何でアクセサリーコンセント(AC100V)付けないの?

・CROSSTAR・2列5人乗りの2列目足もとは広いけど、全然リクライニングできないしゆっくりできない

など、様々な意見や感想が聞えてきました。

2ページ目:装備内容やパッケージングも好評!終始動画撮影しているYouTuberらしき人物に不満の声も多数?