ホンダ新型WR-Vの納車後1か月点検!やはりACCの不具合?は全国的に起きている模様…「通算2回目」の給油・燃費記録もチェックしていこう
何気に良いペースで走行距離が伸びている新型WR-V
2024年4月に私に納車されて1か月以上が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。
今回は、本モデルの納車後1か月点検内容と、高速道路でのアダプティブクルーズコントロール[ACC]走行中に見られた”原因不明の急ブレーキ”の調査(テスラで言えばファントムブレーキ的なアレ)、そして納車後「通算3回目」となる給油・燃費記録を見ていきたいと思います。
走行距離は月1,000kmペースで伸びているため、今後も近場乗りや街乗りなどをメインで走らせることが多くなると思いますが、とりあえず納車後半年を迎える頃には6,000km~7,000kmには到達したいところです(走らな過ぎてバッテリー上がりを起こすことだけは避けたい)。
納車後の無料1か月点検の中身を見ていこう
まずは、納車後無料1か月点検の中身を見ていきましょう。
私のWR-Vは正規ディーラーでの新車購入になるため、納車後の1か月点検や6か月点検は基本的に無料で、1か月点検の場合は「走行距離が1,000kmに到達」か「納車後1か月が経過」のどちらか早いタイミングで受けることになるため、今回は後者を選択することに。
【新型WR-V納車後1か月点検内容一覧】
<無料1か月点検>
◇ブレーキの液漏れ
◇駐車ブレーキの引きしろ
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキのきき具合
◇タイヤの空気圧
◇点火時期
◇バッテリー液の量
◇低速、加速の状態
◇エンジンオイル汚れ、量
◇燃料漏れ
◇冷却水の量
◇灯火装置、方向指示器作用
◇その他は点検記録簿による
以上が、1か月点検の内容となります。
今回の点検にかかった時間としては、概ね30分~40分と短め。
っというのも、本来であれば無料手洗い洗車+車内清掃も付帯されるのですが、今回は洗車だけお断りすることにしました(車内清掃のみ依頼)。
※近日中に、自身で手洗い洗車してボディコンディションをチェックすることも視野に入れているため
ACCの謎の急ブレーキはデータ抽出のみで、今後調査することに
そして今回の点検に合わせてお願いしていたのが、アダプティブクルーズコントロール[ACC]使用時に、意図せず急ブレーキする問題について。
これについては、WR-Vに記録されているACCの利用履歴のデータを抽出することで調査できるとのことですが、調査には時間がかかるとのことで、今回はデータの抽出のみ。
そしてこの意図しない急ブレーキですが、どうやら県外nホンダディーラーにも報告が挙がっているそうで、どのような理由で急ブレーキするのかを調査していくことになり、今後プログラム改善されることを祈るばかりですが、そもそもどういった条件で急ブレーキするのかも特定していかなければならないため、すぐの対応は難しいかもしれないとのことです。