フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードの13.2インチ後席モニターでAmazon Fire TV Stickが視聴できるか検証!2列目シートは子供の特等席に
過去に所有していたヴォクシーの14インチ有機ELモニターでは、簡単にAmazon Fire TV Stick視聴はできなかったが…
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ4か月が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
前回のブログにて、ディーラーオプションとして購入していた13.2インチ有機ELディスプレイが納品され、早速アルファードに装着したわけですが、その後Amazon Fire TV Stickにて視聴できるかどうかの検証ができていなかったので、今回はその検証結果をまとめていきたいと思います。
後席モニターについては、発売当初は長納期が予想されたものの、2024年4月を過ぎてからは納期が一気に短くなり、僅か「1か月」ほどで納品可能になっているそうです。
一方のノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)専用の13.2インチ有機ELモニターも、アルファード/ヴェルファイア用とはガワの色味が異なるものの、こちらも僅か1か月ほどで納品可能のようです。
新型アルファードの後席モニターでAmazon Fire TV Stickが視聴できるか検証
それでは早速、新型アルファードに装着した13.2インチ有機ELディスプレイにて、Amazon Fire TV Stickの映像が視聴できるか検証していきます。
以前私が所有していたヴォクシー(New VOXY)の14インチ有機ディスプレイだと、著作権絡みで分配器(スプリッター)を使用しないと視聴することはできませんでしたが、その後ディスプレイオーディオのOTAアップデートにより、分配器を介さなくても視聴することが可能になりました。
ちなみに、以下の動画が分配器を使用しないと視聴できなかった動画。
新型VOXYにHDMIスプリッターが必要な理由【ディスプレイオーディオ】【新型NOAH】【NewVOXY】【ヴォクシー】
そして以下の動画が、ディスプレイオーディオのOTAアップデート後に分配器が不要になった動画になります。
新型VOXYの弱点が一つ消えた!スプリッターはもう買うな!!神アプデでさらに快適性がUP!?Amazon Fire TV Stickの最新情報【新型ヴォクシー】
以上の通り、ヴォクシーのOTAアップデート後は、おそらくアルファード/ヴェルファイア(New VELLFIRE)でも分配器を介する必要はないと推測していますが、まずは視聴できるかどうかを検証していきましょう。
検証した動画内では、センターコンソールボックス内にあるAmazon Fire TV Stickの映像を映すためのHDMI端子と、その隣にあるUSB Type-Cで電源を供給することで視聴できるかを検証しています。
そしてその隣には、電源ソケットも完備しているので、仮にUSB Type-Cのみでの供給ができなかった場合は、二股ケーブルにて供給することも可能なので、この辺りのレイアウトは「さすがトヨタ」と思わせるところ。
以下の動画内では、特に二股ケーブルにする必要もなく、USB Type-Cからの電源供給、もしくは電源ソケットのみからの供給で映像視聴は可能なので、特にこれといった不満は無し。
配線の仕方なども紹介していますので、少しでも参考になりましたら幸いです。
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