【価格は278万円から】マイナーチェンジ版・日産の新型ノートオーラのグレード別価格帯が判明!合わせて特別仕様車90周年記念モデルも登場するぞ!
今回のマイナーチェンジは、価格アップ幅を考慮するとお買い得にも思える
2024年6月13日に発表・発売され、ハイパフォーマンスモデルNISMOは同年7月に発売予定となっている、日産のマイナーチェンジ版・新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)。
当ブログでは、ノートオーラのマイナーチェンジ情報をどこよりも早くお伝えしましたが、今回は本モデルのグレード別価格帯が判明しましたので、改良・変更内容のおさらいも兼ねてチェックしていきたいと思います。
なお新型ノートオーラのデザインに関しても、レンダリング含めてご紹介済ですが、国内自動車情報誌マガジンXさんでもデザインが公開されているようです。
一気に商品力を向上させてマイチェン版・新型ノートオーラの改善・変更内容をおさらい
![](https://creative311.com/wp-content/uploads/2024/04/20240426_NewNoteAura.jpg)
まずは、おさらいも兼ねてになりますが、マイチェン版・新型ノートオーラの改善・変更内容を見ていきましょう。
一部追記しているところもありますので参考にしていただけますと幸いです。
【(2024年)新型ノートオーラの改良・変更内容一覧】
◇新グレードAUTECH(オーテック)[2WD/4WD]の追加
◇運転席のみ6way式電動パワーシートが全グレード標準装備(メモリー機能無し)
・上下リフト量70mm
・リクライニング角度は70度◇インテリジェントスマートキーが標準装備
※降車時オートロック&接近時アンロック機能は廃止◇助手席グローブボックスの容量4.6L → 5.5Lに拡大(ノートE13同様に2段構成に)
◇USB Type-C追加
◇リバース連動リヤワイパー機能追加
◇ボディカラー新色2色追加
・フォレストグリーン×スーパーブラックルーフ2トーン
・スミレ×スーパーブラックルーフ2トーン◇ボディカラー廃止
・ビビッドブルー×スーパーブラックルーフ2トーン
・ピュアホワイトパール×サンライズカッパールーフ2トーン
・バーガンディ(モノトーン)◇Gグレードのみ内装カラー変更
・「エアリーグレー」→「ワイマラナー」
※初代ティアナの内装に使用されたグレー風カラー
[ノートオーラAUTECH]
◇AUTECH専用フロントグリル
◇AUTECH専用17インチタイヤアルミホイール(マルチスポークタイプ)
◇AUTECH専用合成皮革シート(運転席電動パワーシート)
◇AUTECH専用エアロパーツ
[ノートオーラNISMO]
◇四輪駆動[4WD]新設定 → 後輪モーターが約1.5倍
注)e-4ORCEではない!
・コーナーでのステアリング操舵量は-11%減
・車両応答性は6%改善
・ばね下重量軽減◇ノートオーラNISMO 4WD専用ENKEI製17インチアルミホイールを標準装備
・2WDモデルに比べてホイール重量は12%も軽量化
・タイヤ銘柄はミシュラン製パイロットスポーツ4(205/50ZR17インチ)◇フロントグリル意匠を変更
◇NISMO特有のレッドのディテールラインをより低く見せることでワイド&ローを演出
◇ボディカラー新規設定「ステルスグレー×スーパーブラックルーフ2トーン」
◇運転席のみ電動パワーシート標準装備
◇BOSE製パーソナルプラスサウンドシステム(ヘッドレスト込み)をオプション設定
◇NISMO専用RECAROスポーツシートをオプション設定
※電動リクライニング機構を加味
以上の通りとなります。
電動パワーシートにメモリー機能は無いが、調整幅は広い模様
今回のマイナーチェンジにより、全グレードにおいて運転席のみ電動パワーシートが標準装備されますが、残念ながらパワーシートメモリー機能までは無し。
その代わり、リクライニング角度が最大70度、上下リフト量が70mmというのは、プレミアムコンパクトモデルではトップクラスの移動量とのことで、様々なドライバーのことを考慮しての設定幅だと考えられます。
まさかのバーガンディが廃止
あと今回の追記でちょっと意外だったのは、モノトーンカラーのバーガンディが廃止になったこと。
いわゆるマルーンカラーになりますが、街中でも定期的に見かける激渋カラーではあったものの、意外にも顧客からの人気はそこまでだった?という可能性も考えられそう。
あまり若者が選ぶカラーというイメージはなく、どちらかというと子育てを終えての上がりの車として選択する際に選びそうなカラーというイメージでしょうか。
何れにしてもちょっと残念な変更ポイントだと思います。