マイナーチェンジ版・新型ノア/ヴォクシーは何が変わる?新型プリウス/ライズHEVの納期が判明!トヨタ販売店が2024年5月26日時点での最新納期情報&工場出荷目途一覧を更新
不正問題やリコール問題など、様々な問題がようやく解消に向かい、具体的な納期も明らかに!
トヨタが定期的に更新している、既存ラインナップモデルを対象とした工場出荷目途。
その一方で、各モデルの具体的な納期を更新している千葉トヨペットさんですが、今回2024年5月26日時点での最新納期情報が明らかとなっています。
そのなかでも、リコールで生産中止になっていた新型プリウス(Toyota New Prius)や、不正問題で生産停止となっていたライズ(New RAIZE HEV)などの具体的な納期も明らかに。
この他、2025年にフルモデルチェンジ後”初”となるマイナーチェンジが実施される予定の新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)についても見ていきましょう。
2024年5月26日時点でのミニバンの最新納期情報を見ていこう
まずは、2024年5月26日時点でのトヨタ・ミニバンの最新納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2024年5月18日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
注)あくまでも千葉トヨペットさんでの納期情報になるため、販売エリアや販売チャネル、販売店規模によって情報が異なる可能性もありますのでご注意ください
【2024年5月26日時点でのミニバンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[シエンタ・ガソリン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年8月下旬以降 → 2024年9月上旬以降
[シエンタ・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定:2024年8月中旬以降 → 2024年8月下旬以降◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定:2024年8月中旬以降 → 2024年8月下旬以降
[ノア・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ノア・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヴォクシー・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヴォクシー・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[アルファード]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヴェルファイア]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ハイエースワゴン]
◇ガソリン
・DXグレード&GLグレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・グランドキャビン
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[グランエース]
◇ディーゼル
・納期予定:販売店にお問い合わせくださいvia:千葉トヨペット
以上がミニバンの納期情報となります。
2025年1月にマイナーチェンジ予定の新型ノア/ヴォクシーは何が変わる?
既にガソリン/ハイブリッドモデル共に受注停止となっている新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。
2025年1月に90系としては初めてとなるマイナーチェンジが実施される予定で、内外装デザインの変更とグレード整理、そして特別仕様車が追加される予定です。
特に内装のメーターデザインに関しては、上位グレードS-Zを中心に12.3インチフル液晶メーターや10.5インチディスプレイオーディオPLUSの標準化など設定される予定ですが、中間グレードS-Gなどでもメーカーオプションとして12.3インチ得フル液晶が採用されるかは不明。
あとは特別仕様車として、ノアがW×B、ヴォクシーが煌シリーズとして追加される予定ですが、これらに関する具体的な情報は、2024年秋頃にメーカーからディーラーへと配信予定とのことです。
2024年5月26日時点でのコンパクトカーの納期情報を見ていこう
続いては、2024年5月26日時点でのトヨタ・コンパクトカーの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2024年5月18日から納期情報が変化しているところは太字にて情報を追記しています。
【2024年5月26日時点でのコンパクトカーの納期情報(千葉トヨペット参考】
[ヤリス・ガソリン]
◇ガソリン
・1.0Lエンジン
・納期予定:2025年1月中旬以降 → 2025年1月下旬以降◇ガソリン
・1.5Lエンジン
・納期予定:2025年1月中旬以降 → 2025年1月下旬以降
[ヤリス・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・X or Gグレード
・納期予定:2025年1月中旬以降 → 2025年1月下旬以降◇ハイブリッド
・Zグレード
・納期予定:2025年1月中旬以降 → 2025年1月下旬以降
[アクア]
◇ハイブリッドZ/ハイブリッドG/ハイブリッドX
・納期予定:2024年8月下旬以降 → 2024年9月中旬以降◇特別仕様車ラフィネ
・納期予定:2024年10月下旬以降 → 2024年11月上旬以降◇ハイブリッドGR SPORT
・納期予定:2024年8月下旬以降 → 2024年9月中旬以降
[ルーミー]
◇全グレード
・納期予定:2024年8月下旬以降
[カローラスポーツ・ガソリン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年9月下旬以降 → 2024年10月上旬以降
[カローラスポーツ・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年10月下旬以降 → 2024年11月上旬以降via:千葉トヨペット
以上がコンパクトカーの納期情報となります。
マイナーチェンジ後の新型ヤリスの受注は好調
コンパクトカーにおいては、マイナーチェンジでフロントグリルが変更された新型ヤリス(New Yaris)の受注も好調とのことですが、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーだと、最近は若者を中心にマッシブグレーの受注が少しずつ増えているそうです。
なぜマッシブグレーの人気が集中しているのかは不明なのですが、一方でホワイト系やブラック系のボディカラーを選択する若者が減ってきているそうで、「地方だから白や黒が無難」といった意識も変化してきたのか、一人ひとりが個性を持てるような車選びをしているのかもしれません。
2024年5月26日時点でのセダンの納期情報を見ていこう
続いては、2024年5月26日時点でのトヨタ・セダンの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2024年5月18日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
【2024年5月26日時点でのセダンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[カローラアクシオ]
◇ガソリン
・AT車
・納期予定:2024年9月下旬以降 → 2024年10月上旬以降◇ガソリン
・MT車
・納期予定:2024年9月下旬以降◇ガソリン
・AWD車
・納期予定:2024年9月下旬以降 → 2024年10月上旬以降◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年10月上旬以降 → 2024年10月中旬以降
[カローラセダン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年8月上旬以降◇ハイブリッド
・2WD 特別仕様車以外
・納期予定:2024年8月下旬以降◇ハイブリッド
・2WD 特別仕様車
・納期予定:2024年12月下旬以降 → 2024年12月上旬以降◇ハイブリッド
・E-Four 特別仕様車以外
・納期予定:2024年8月下旬以降◇ハイブリッド
・E-Four 特別仕様車
・納期予定:2024年12月下旬以降 → 2024年12月上旬以降
[プリウス]
◇ハイブリッド
・2.0L
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年11月下旬以降◇ハイブリッド
・1.8L
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年11月下旬以降
[プリウスPHEV]
◇PHEV
・Zソーラー充電システム有り
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇PHEV
・Zソーラー充電システム無し
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年9月下旬以降
[クラウンセダン]
◇HEV
・全グレード
・納期予定:2025年3月以降◇FCEV
・全グレード
・納期予定:2024年9月中旬以降 → 2024年9月下旬以降
[MIRAI(ミライ)]
◇FCEV
・Advanced Drive付
・納期予定:2024年8月中旬以降◇FCEV
・Advanced Drive無
・納期予定:2024年8月中旬以降
[センチュリー]
◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年11月上旬以降 → 2024年12月上旬以降via:千葉トヨペット
以上がセダンの納期情報となります。
新型プリウスの電気式リアドアハンドルの問題が解決し、ようやく生産再開へ
セダン系においては、やはり一番注目すべきは新型プリウス(New Prius)。
電気式リアドアハンドルの不具合により、走行中にリアドアが開いてしまう恐れがあることから、リコール措置としては、電気式リアドアハンドル自体を機能させなくするという対策でしたが、この方法だとあまりにも使い勝手が悪すぎるため、普段使いしているユーザーからはクレーム・不満が多かったと聞きます。
そんなプリウスの不具合もようやく解消されるとのことで、その対策品も2024年6月14日より、順次交換及び正式なリコール作業が実施される予定となっています。