盗難被害が増えてきたようだな…トヨタ新型アルファード(40系)の社外システムセキュリティ取付けを考える。但し問合せや予約が殺到中で納期は3か月以上先に

最恐の盗難ツール「ゲームボーイ」により、新型アルヴェルやランクル300などの盗難被害が増えている?

昨今何かと話題になっている、最新かつ最恐といわれる自動車盗難ツール「ゲームボーイ」。

このツールは、リレーアタックやCANインベーダーとは異なり、その場で瞬時にスペアキーが作れてしまうとのことで、車種にもよるそうですが、スペアキーが作製されるまでの時間は数分~45分程度で、1台のゲームボーイ(約480万円)だけで20台分のカギ情報が記録できるという恐ろしい機能を持ちます。

このゲームボーイから愛車を守るための方法としては、国内カーメディアの情報によれば、ゴルゴやパンテーラ、クリフォード、オーサーアラームといった社外カーセキュリティで守ることが最善とのことですが、一方でメーカー純正セキュリティや物理的な盗難防止グッズ(ステアリングロック等)では何の対策にもならないとの見方も。

こうしたツールが普及したことにより、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)や新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)の盗難被害がSNSを通じて報告されています。


ランクル300やレクサス新型LX600には社外セキュリティを装着済みだが、アルファードはまだ装着できていない

ちなみに社外システムセキュリティに関しては、私が他に所有するランクル300とレクサスLX600では既に装着済。

ランクル300では、イグラアラーム(IGLA Alarm)の最上位グレードで総額477,400円(税込み)

一方のレクサスLX600は、パンテーラ(Pantera)製のLX600専用プラチナⅥで総額503,800円(税込み)

従って、これら2台分だけでのシステムセキュリティ代は981,200円(税込み)となっています。

システムセキュリティ代だけで、高級車のオプションを多数装着できる金額になりましたが、今回、他に私が所有するアルファードでもシステムセキュリティを装着することを検討しています。

システムセキュリティの問合せが殺到し、商品が納品されるまでに3か月以上もかかる?

未だこの車に関しては、社外システムセキュリティの取付けが完了していないため、そろそろ本格的に検討しようと思い、いつもお世話になっているセキュリティ取付け業者さんにて見積もりすることに。

その結果、昨今の盗難被害拡大により、全国からの問合せが殺到しているとのことで、セキュリティ商品によっては納品時期が3か月以上かかるものもあるとのこと。

更には、セキュリティ取付け業者でも入庫予約が殺到しているため、こちらも納品時期に合わせる形で先に予約しておかないと、中々入庫できないそうです。

2ページ目:私が検討しているアルファード専用システムセキュリティの中身と金額は?