三菱の新型デリカミニの納車後12か月点検完了!故障や不具合などもなく好調。2024年モデルの一部改良版に関するグレード別価格帯も判明
早いもので、私の新型デリカミニももうすぐ納車されて1年が経過するのか
2023年6月に私に納車されて、もうすぐ12か月が経過する三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
走行距離は約7,000kmとそこまで伸びていませんが、現在は私の父がちょこちょこ活用していて、特にバッテリー上がりなどの心配も無し。
そして早いもので、納車後12か月点検のタイミングを迎えたため、早速いつもお世話になっている三菱ディーラーにて点検をお願いすることに。
今回は、納車後12か月点検の中身や2024年6月に発表・発売予定となっている一部改良版・新型デリカミニのグレード別価格帯もチェックしていきたいと思います。
納車後12か月点検の中身をチェックしていこう
早速、デリカミニの納車後12か月点検の中身をチェックしていきましょう。
【新型デリカミニの納車後12か月点検一覧】
[エンジンルーム点検]
◇点火装置:スパークプラグの状態(白金プラグ、イリジウムプラグは点検省略可)
◇点火装置:点火時期
◇バッテリー:ターミナル部の緩み・腐食
◇エンジン:排気ガスの色
◇エンジン:CO2, HCの濃度
◇エンジン:エアクリーナーエレメントの汚れ、詰り、損傷
◇冷却装置:ファンベルトの緩み、損傷
◇冷却装置:冷却水の漏れ
[室内点検]
◇ブレーキペダル:遊び
◇ブレーキペダル:踏み込んだときの床板とのすき間
◇ブレーキペダル:ブレーキの効き具合
◇パーキングブレーキレバー(ペダル):パーキングブレーキの効き具合
◇クラッチペダル:遊び
◇クラッチペダル:切れたときの床板とのすき間
[足回り点検]
◇ディスクブレーキ:ディスクとパッドとのすき間
◇ディスクブレーキ:ブレーキパッドの摩耗
・前輪(左):7.1mm
・前輪(右):7.7mm
・後輪(左):3.7mm
・後輪(右):3.7mm◇ドラムブレーキ:ドラムとライニングとのすき間
◇ドラムブレーキ:ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗
◇ホイール:タイヤの空気圧
◇ホイール:タイヤの亀裂、損傷
◇ホイール:タイヤの溝の深さ、異状摩耗
・前輪(左):5.0mm
・前輪(右):5.2mm
・後輪(左):4.8mm
・後輪(右):4.9mm◇ホイール:ナット、ボルトの緩み
◇ブレーキのマスタシリンダ、ホイールシリンダ、ディスクキャリパー:マスタシリンダの液漏れ
◇ブレーキのマスタシリンダ、ホイールシリンダ、ディスクキャリパー:ホイールシリンダの液漏れ
◇ブレーキのマスタシリンダ、ホイールシリンダ、ディスクキャリパー:ディスクキャリパーの液漏れ
[下回り点検]
◇トランスミッション、トランスファ:オイルの漏れ
◇トランスミッション、トランスファ:オイルの量
◇プロペラシャフト、ドライブシャフト:連結部の緩み
◇エンジンオイル:漏れ
◇ブレーキホース、パイプ:漏れ、損傷、取付け状態
◇エキゾーストパイプ、マフラー:取付けの緩み、損傷、腐食
◇エキゾーストパイプ、マフラー:遮熱版の取付けの緩み、損傷、腐食
[車載式故障診断装置点検]
◇OBDの診断の結果:異常無し
[日常点検]
◇ブレーキ液の量
◇バッテリー液の量
◇冷却水の量
◇エンジンオイルの量
◇エンジンのかかり具合、異音
◇低速、加速の状態
◇ヘッドランプ、ストップランプ、ウィンカー、ランプなどの点灯、汚れ、損傷
◇ウィンドウウォッシャー液の量
◇ウィンドウウォッシャーの噴射状態
◇ワイパーの拭き取り状態
◇エンジンオイル交換
◇オイル・フィルター交換
◇ワイパーゴム交換(2本分)
以上の通りとなります。
今回の点検で、特に異常や不具合などは無く順調に距離を伸ばしているとのこと。
そして点検に掛かった費用ですが、既に新車購入・契約時に、初回車検を含まないメンテナンスパックを購入しているため、実質的に欄にイングコストとしては0円となっています。
手洗い洗車も含めると点検にかかった時間は約1時間15分ほど
そして点検に掛かった時間としては、足回りや下回りなどのチェックもあったため、約1時間15分ほどかかりました。
この作業時間の中には、サービスとして手洗い洗車も含まれているのですが、ボディや窓ガラスが黄砂などの影響で盛大に汚れてしまったため、今回は洗車をお願いすることに。
なお点検の待ち時間の間は、私がお世話になっている三菱ディーラー内ではコワーキングスペースが確保されているため、そちらで仕事をさせていただくことに(フリーWi-Fiも完備されているのは有難い)。