フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの公式カタログを入手!装備面での注意ポイントや3種類のホイールデザイン、新開発の安全機能をチェック!

新型フリードの発表・発売まであと少し!改めて抑えるべきポイントを見ていこう

2024年6月27日に発表/同月28日に発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

既に多くのホンダディーラーには、本モデルのデモカー(展示車・試乗車)が配備されているのではないかと思います。

加えて、公式カタログも配付されているのではないかと思いますが、今回は公式カタログの一部を紹介していきたいと思います。

特に勘違いしやすいポイントをおさらいしつつ、グレード毎に装着されるホイール意匠の違い、本モデルより初めて採用される新機能なども詳しく見ていきましょう。


新型フリードの主要装備で注意すべきポイントは?

まずは、新型フリードの主要装備で注意すべきポイントをおさらいしましょう。

何れも既出の情報だとは思いますが、グレードやシートレイアウトによって装備内容が大きく変化してくるので、購入検討される方はしっかりと抑えておきたいポイントです。

■ブラインドスポットインフォメーション[BSI]はAIRグレードのみ装備されない

■以下の安全装備は、3列6人乗りのみメーカーオプション
・アダプティブドライビングビーム[ADB]は、
・後退出庫サポート
・マルチビューカメラシステム
・LEDアクティブコーナリングライト

■運転席&助手席シートヒーターはAIR[2WD]のみ装備されない

■リアクーラーは3列6人乗りと3列7人乗りのみ標準装備

■PTCヒーターは3列6人乗り[4WD]と、2列5人乗り[4WD]のみ標準装備

■USBチャージャー(TYPE-C/急速充電対応タイプ2個付き)はAIR EXとCROSSTAR・3列6人乗りのみ標準装備

■本革巻きスタリングホイールは、AIRグレード以外標準装備

■シフトパネルはAIRグレード以外「防汚・好触感塗装」

■本革巻きセレクトレバーはAIRグレード以外標準装備

■オートリトラミラーはAIRグレード以外標準装備

以上の通りとなります。

ちなみに、オートリトラミラーが設定されていないAIRグレードに関しては、ディーラーオプションでも選択可能なのが嬉しいポイントです。

この他にも、新型フリードの燃費やボディサイズ、車体重量、エンジン性能などの主要諸元が気になる方は、関連記事を参考にしていただけますと幸いです。

新型フリードのホイール意匠は大きく3種類

続いて、新型フリードのホイール意匠を見ていきましょう。

本モデルでは、AIRグレード専用の15インチスチールホイール、AIR EX専用の15インチアルミホイール、CROSSTAR専用15インチアルミホイールの3種類をラインナップ。

なおタイヤサイズは、全グレード共通で185/65R15インチ88Sを標準装備しますが、量産モデルに装着されるタイヤ銘柄は不明ながらも、先行展示会にて展示された車両には、ヨコハマ製BluEarth FE AE30が装着されていました。

もしかすると、ZR-Vのようにグレードやそのときの生産ロットにより、ランダムにてタイヤ銘柄が変わる可能性もあるかもしれません。

2ページ目:新型フリードに採用されるHonda SENSINGの最新機能とは?