ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)で片道300kmの長距離移動!荷室に大量の荷物&4人乗車&エアコンフル稼働時の燃費?ちょっとした不満点も
新型フリードが納車されてからの走行距離の伸びが中々にハイペース
2024年6月に私に納車されて1か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEVクロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)3列6人乗り[2WD]。
早いもので本モデルの走行距離も1,700kmに到達し、1か月点検を未だ受けていないにも関わらず、近く2,000kmを突破する勢いとなっています。
こうしたなか、新型フリードにて高速道路メインとなる往復540km近くの長距離移動を実施したので、まずは往路300kmほど走らせての実燃費や荷物の積載性等、ナビ関連の不満ポイント等をまとめていきたいと思います(高速道路や下道での走行インプレは復路篇にて…)。
普段使いのシートレイアウトに大量の荷物を積むとどうなる?
まずは、長距離移動前にフリードのラゲッジスペースに大量の荷物を積んでいきましょう。
私のフリードは、2+2+2の3列6人乗りになるため、普段は大人2人+子供2人の計4人が乗車するわけですが、フリードの普段のシートレイアウトとしては、上の画像の通り3列目シートを前方に折りたたんでいます。
こうすることにより、3列目を跳ね上げする必要がなく、一部のラゲッジフロアと3列目シート背面に荷物を収納することが可能で、更に2列目キャプテンシートのリクライニング時に跳ね上げシートと干渉せず、できるだけ大きく寝かせることができるので便利。
荷物でリアハッチガラスが目隠しされない程度に積んでいくと…
ちなみにこちらが、先ほどのシートレイアウトから大量の荷物を積んだ状態のラゲッジスペース。
ラゲッジフロアには、コンパクトなキャリーケースやパソコンバッグなどを積み、3列目シート背面には柔らかい荷物をできるだけ多く積んでいます。
荷物を積み過ぎると、荷物と2列目のリクライニングが干渉してしまう
角度を変えてみるとこんな感じ。
かなり背高いところまで荷物が積まれていますが、この状態でテールゲートを閉めたとしても、リアハッチガラスを隠すほどの高さではないので、運転席からの後方視界は十分。
ただ、荷物が高いところまで積まれている関係で、2列目キャプテンシートのリクライニング角が若干制限されてしまいました。
ウォークスルーにも小さな荷物を置くことができ、スペースの有効活用に
2列目シートから見るとこんな感じ。
3列目の跳ね上げ時の干渉に比べると十分リクライニング出来ていますし、小物系の荷物は2列目ウォークスルーに仮置きできるのも便利。
こういった利便性はベンチシートには無いので、改めて3列6人乗りを選択して良かったと思っています(3列目に人を乗せることもあるので尚更)。
あとは子供用の座面クッション(座布団)と、ペットボトルやスマホを仮置きできるようなシートバックテーブル(ディーラーオプション)も完備。
これで長距離移動の準備は万端!