(豪)スバルが2024年「2度目」となる新型アウトバックの特別仕様車を追加!マツダCX-60/CX-90のクラッチが切断され自走できない恐れがるとしてリコール
オーストラリアスバルは次々に特別仕様車を発表
スバルのオーストラリア法人が、主力モデルとなる新型アウトバック(Subaru New Outback)をベースにした特別仕様車「スペシャルエディション」を追加しました。
今回新しく設定された特別仕様車は、上位グレードをベースにしたラグジュアリーモデルだそうで、アウトバックのオフロードグレードとなるウィルダネス(Wilderness)のイメージカラーでもあるガイザーブルーのみのボディカラーにて提供されるなど、ある意味で限定的な仕様となっています。
この他にも、オーストラリア市場向けとして販売されるマツダ新型CX-90/CX-60にリコールが届け出されていますので、こちらの不具合内容も併せてチェックしていきたいと思います。
アウトバック・スペシャルエディションはお得な特別仕様車かもしれない
こちらが今回、アウトバックTouring XTグレード[AWD]をベースにした特別仕様車スペシャルエディション。
前述にもある通り、ボディカラーはガイザーブルーのみで、グリーンのアクセントやブラックのリアバッジ、ダークメタリック仕上げのアルミホイール、そしてクリスタルブラックのリアスポイラー&ガーニッシュなど、ラグジュアリーな雰囲気を与えるデザインに仕上げられています。
ちなみに、この特別仕様車スペシャルエディションの価格帯は57,490オーストラリアドル(日本円に換算して約544万円)で、ベースとなるTouring XTグレードが56,990オーストラリアドルなので、+500オーストラリアドル(日本円に換算して約4.7万円)アップするだけでお得な仕様にアップデートされます。
(豪)スバルは、2024年5月にも特別仕様車を2車種発表したばかり
ちなみにこちらは、2024年5月にも当ブログにて紹介した、オーストラリア市場向けとなるアウトバックの特別仕様車。
こちらは、先ほどのTouring XTグレードをベースにした特別仕様車とは異なり、下位グレードとなるPremiumをベースにした特別仕様車。
パワートレインは、排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力188ps/最大トルク245Nmを発揮。
この特別仕様車は、ベースグレードと中観グレードSportの間に位置するコスパ重視の一台。
ボディカラーは、ブリリアントブロンズメタリックを除くすべてのカラーがラインナップされていて、ブラックのナッパレザーシートやフロントシートヒーター、衛星ナビゲーション、ハンズフリー電動パワーテールゲートが標準装備されています。
そしてこちらは、フォレスター2.5iラグジュアリー[AWD]をベースにした特別仕様車。
エントリーグレード2.5iよりも上のグレードになるわけですが、ブラックレザーシートにダッシュパネルアクセント、センターコンソール、そしてドアパネルに専用装備を追加しています。
パワートレインは、排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力185ps/最大トルク239Nmを発揮し、トランスミッションはCVTのみ、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみとなります。
エクステリアにおいては、LEDヘッドライトやルーフレール、フルサイズスペアタイヤ付き18インチアルミホイール、213mmの最低地上高、マッドガード、プライバシーガラスを全て標準装備。
この他にも、キーレスエントリースタートや8way式電動パワーシート(運転席)、本革巻きステアリングホイール、デュアルゾーンクライメートコントロール、ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoスマートフォン接続を含む11.6インチナビゲーションディスプレイ、リアビューカメラも全て標準装備。
ボディカラーは、クリスタルホワイトパールとアイスシルバーメタリック、ホライゾンブルーパール、マグネティックグレーメタリックから選択可能です。