【価格は526.4万円から】マイナーチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVのグレード別価格帯が判明！遂にEV航続距離が100km到達でハリアーPHEV／RAV4 PHEVにも真っ向勝負

2024-08-112024-08-18

(続き)三菱の新型アウトランダーPHEVに関する最新情報をチェック！

引き続き、ビッグマイナーチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVに関する最新情報をチェックしていきましょう。

新型アウトランダーPHEVのグレード別価格帯は？

ここからは、皆さんも気になっているであろう新型アウトランダーPHEVのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

参考のために、BMC前の既存グレードに関しては、どれぐらい価格アップしたのかもまとめています。

【(2025年)新型アウトランダーPHEVのグレード別価格帯一覧(10％税込み)】

◇Mグレード(2列5人乗り)：
[4WD]5,263,500円(BMC前比＋268,400円アップ)

◇Gグレード(2列5人乗り)：
[4WD]5,877,500円(BMC前比＋378,600円アップ)

◇Gグレード(3列7人乗り)：
[4WD]5,970,800円(BMC前比＋380,600円アップ)

[NEW]◇Pグレード(2列5人乗り)：
[4WD]6,314,000円

◇Pグレード(3列7人乗り)：
[4WD]6,405,000円(BMC前比＋381,400円アップ)

[NEW]◇P Executive(2列5人乗り)：
[4WD]6,594,500円

[NEW]◇P Executive(3列7人乗り)：
[4WD]6,685,800円

以上の通りとなります。

装備内容やデザイン、メカニカル面などのアップデート等を考えると妥当な値上げ？

先程のグレード別価格帯を見ると、既存グレードからの値上げ約27万円～約38万円ですが、先述の通り、装備内容の充実化やデザイン変更、メカニカル面のアップデート、そして新開発のPHEVバッテリーのレベルアップなどを考慮すると妥当な価格アップだと考えています。

ちなみにPグレードのみに設定可能なExecutiveパッケージですが、こちらはYAMAHAオーディオシステム(12スピーカー)とセミアニリンレザーシートが標準装備される関係で＋280,500円アップ。

そのため、P Executiveはメーカーオプションとしてラインナップされるというよりも、新グレードとして追加されるので、アウトランダーPHEVのラグジュアリーさを体感したい方は、P Executiveが一択ではないかと思いますし、シンプルにPHEVの性能を体感したい方は、MグレードやGグレードでも十分ではないかと思います。

1ページ目：新型アウトランダーPHEVの改良・変更内容をおさらい