トヨタどうした…フルモデルチェンジ版・新型セコイアが初の一部改良で「最大 約70万円」の大幅値上げ!新グレードとなる1794エディションも追加へ

(続き)一部改良版・トヨタ新型セコイアの新グレードと価格帯をチェック!

引き続き、2025年モデルのトヨタ新型セコイアの新グレード1794エディションと、グレード別価格帯をチェックしていきましょう。

渋めの1794エディションのインテリアをチェック

続いてインテリアを見ていきましょう。

先程のエクステリアも含めて、内装のレイアウトやデザイン自体は2022年モデルと大きく変わらないようです。

ちなみに1794エディションでは、フロントシートヒーター/シートベンチレーション、マッサージ機能付きとなるブラウンカラーの本革シートが標準装備なのは嬉しいポイント。

メーターは12.3インチフル液晶メーター、センターディスプレイオーディオは14インチが標準装備されますが、個人的にはオフロード志向のフラッグシップSUVには、チープなデザインのフル液晶よりもオプティトロンメーターの方が高級感があるのでは?と思ったり。

2列目シートは左右独立式のキャプテンシートが採用され、オーナメントパネルにはアメリカ産のクルミ材を使用するなどこだわりが凄いこと。

助手席のダッシュボードにもクルミ材が使用され、更に”1794 EDITION”のアクセントを加味することで特別感を演出。

この他にも、1794エディション専用の特別なフロアマットやJBLプレミアムオーディオシステムも装備されています。

既存グレードにも快適装備が標準設定!

新型セコイアの新グレードとなる1794エディションをメインにお伝えしてきましたが、他の既存ラインナップグレードについても触れていくと、一部改良に合わせてTRD Proグレードではマットバス塗装が施されたり、マッサージシートも新しくなるだけでなく、Platinumグレード/Capstoneグレードにも標準装備。

パワートレインに関しては特に変わらず、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを+1.87kWhニッケル水素バッテリー+電気モーターを組み合わせたi-Force Maxが採用され、システム総出力443ps/システムトルク790Nmを発揮、トランスミッションは10速ATのみ、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみをラインナップ。


(2025年)新型セコイアのグレード別価格帯をチェック!

最後に、2025年モデル・セコイアのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

グレードによっては、日本円にして約70万円以上も値上げしているとのことで、法規制の対応や装備内容が充実度アップだけでなく、材料費+物流費の高騰も大きく影響しているのかもしれませんね。

【(2025年)新型セコイアのグレード別価格帯一覧】

◆セコイア4×2 SR5 iForce MAX:62,175ドル(日本円換算で約913万円)

◆セコイア4×4 SR5 iForce MAX:65,175ドル(日本円換算で約957万円)

◆セコイア4×2 Limited iForce MAX:68,575ドル(日本円換算で約1,006万円)

◆セコイア4×4 Limited iForce MAX:71,575ドル(日本円換算で約1,050万円)

◆セコイア4×4 Pratinum iForce MAX:79,320ドル(日本円換算で約1,164万円)

◆セコイア4×4 TRDPro iForce MAX:80,045ドル(日本円換算で約1,175万円)

◆セコイア4×4 1794 Edition iForce MAX:80,135ドル(日本円換算で約1,176万円)

◆セコイア4×4 Capstone iForce MAX:83,665ドル(日本円換算で約1,228万円)

1ページ目:1794エディションの外観が豪華!更にトヨタ初となる牽引テクノロジーパッケージとは?

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Reference:ToyotaUSA