見た目は新型プリウス風…ナランが4人乗り&約3.2億円もするハイパーカーを発表!トヨタが2025年モデルの新型タンドラTRD専用のrallyパッケージを公開
(続き)セコイアに続き、今度は2025年モデル・トヨタ新型タンドラを発表!
前回のブログにて、トヨタ新型セコイア(Toyota New Sequoia)の2025年モデルと新グレード1794エディションの追加に関する内容をお伝えしましたが、今回は2025年モデルとなる新型タンドラ(New Tundra)の情報を見ていきたいと思います。
2025年モデルのタンドラでは、TRDオフロードグレードをベースにした3色のデカールを貼付するオプションが新たに追加され、ユーモアのある見た目へとアップデートされています。
この他のグレードでは、快適装備や先進機能などが標準装備されているそうです。
TRDトリコロールが加味されたユニークなデカールオプション
こちらが今回、トヨタUSA公式が発表したタンドラTRD。
TRDオフロードグレードの名の通り、オールテレインタイヤやスキッドプレート、ロック式リアディファレンシャル、ビルシュタイン製ダンパー、そしてトヨタのオフロードエレクトロニクス一式がまとめて標準装備。
足もとには、TRDオフロード専用の18インチアルミホイールが装着され、更にTRDレッド/オレンジ/イエローのセンターキャップが追加装備されます(マルティーニ/MARTINIの色違いっぽい?)。
これらの色のアクセントはインテリアにも引き継がれているそうで、ユニークで明るい雰囲気を演出しているのだそう。
ちなみにこのグレード、ノンハイブリッドとなる排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、いわゆるハイブリッド仕様のi-Force MAXの設定は無いそうです。
TRDのトリコロールアクセントは、足もとのホイールだけでなくフロントグリルにもあしらわれ…
サイドドアパネルにも…
そしてリアテールゲートにもデカールが貼付されます。
他グレードも快適装備などを標準化して満足度を向上
この他の標準グレードの改良については、1794エディションやPlatinum, Capstoneにフルパワーテールゲートやワイヤレス牽引カメラシステム、そしてマッサージシートが標準装備されるとのこと。
そしてTRD Proには、新型4ランナー(New 4 Runner)にて採用された非メタリックベージュのボディカラーやマットバスも新設定。
気になる2025年モデルのグレード別価格帯については何も明かされていませんが、材料費+物流費の高騰や法規制対応なども含めると、数十万円の値上げは避けられないかもしれませんね。
1ページ目:ドイツの新興メーカーがトヨタ新型プリウスっぽい見た目の3億円超えハイパーカーを発表!