遂に2024年10月~12月に向けてトヨタ新型 アルファード/ヴェルファイアの増産&追加生産枠の受注受付けを開始!ランクル250の追加生産枠も
海外生産も落ち着いてきた?本格的に日本国内向けの生産が強まってきた可能性も
トヨタの主力モデルである新型 アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE, 40系)、ランドクルーザー250(New Land Cruiser 250)、そしてカローラクロス(New Corolla Cross)。
アルヴェル/ランクル250に関しては、発売直後から既に受注停止していましたが、遂に2024年10月~12月にかけて増産することが決定し、追加生産による受注を受け付けることが判明。
一方のカローラクロスは、カウントダウン販売に伴いガソリン/HEVモデルが受注停止になるとのことで、こちらの詳細についてもチェックしていきたいと思います。
アルファード/ヴェルファイアの追加生産枠の受注受付けは2024年10月~12月分
まずはアルファード/ヴェルファイアの増産・追加生産枠に関する受注受付けの中身を見ていきましょう。
※各販売エリア/販売チャネルによって受付け台数が異なるので注意
これらのモデルに関しては、2024年10月~12月に追加生産されるとのことで、最も早い方だと「2024年10月下旬頃には納車可能」とのこと。
但し、各販売エリアや販売チャネルによっては、追加枠で抽選の受付けを行うところが多いのではないかと思いますが(一部では受注再開待ちの人を優先するところもあると思われる)、販売店側の話を聞いていると2023年6月の発売直後から受注停止するまでの受注枠分は、ほぼほぼ生産・納車完了したということになりそう。
なお参考までに、私がお世話になっている販売チャネルでの追加枠は以下の通り。
【2024年10月~12月までの追加生産・受注枠一覧】
■アルファード・ガソリンZ[2WD/4WD]:20台
■アルファードHEV Z[2WD/E-Four]:16台
■アルファードHEV Executive Lounge[2WD/E-Four]:2台
■ヴェルファイア・ガソリンターボZ Premier[2WD/4WD]:2台
■ヴェルファイアHEV Z Premier[2WD/E-Four]:6台
■ヴェルファイアHEV Executive Lounge[2WD/E-Four]:0台
以上の通りとなります。
やはり割合的に多いのはアルファードになりますが、一方でヴェルファイアはガソリンターボZ Premierの生産台数が極端に少なく、それでいてExecutive Loungeは元々生産台数が少ない関係で割当て0台となっています。
なお繰り返しにはなりますが、上の一覧は私がお世話になっているエリアの販売チャンネル(トヨペットさん)になるため、他エリアのネッツトヨタやトヨタカローラ、トヨタ自動車、トヨタモビリティなどの販売チャネルに振り分けられている台数が異なる可能性もあるので、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。
2025年モデル(一部改良)の2024年内販売は延期へ
なお参考までに、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道では、2024年9月~10月にかけて、2025年モデルの一部改良(廉価グレードX/スペーシャスラウンジ/PHEVの追加)に関する情報が展開されていましたが、残念ながら2024年内の販売は一切無し。
あくまでも2023年モデルの追加生産・受注再開なので、追加グレードを待ち望んでいた方すると「ちょっと待ってよ…」と思われる方も多いのではないかと思います。
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