(2025年)マイナーチェンジ版・レクサス新型ISでの変更してほしくない/改良されるかもしれないポイントを予想!次期ISに関する噂も見ていこう
2025年にデビューと噂されているマイチェン版・新型ISはどうなる?
前回のブログにて、2025年モデルとなるマイナーチェンジ版・レクサス新型ISは、デザインの見直しだけでなくグレード構成やパワートレインも大きく見直されると言われていました。
特にグレード構成においては、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するIS300と、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載するIS350が廃止となり、ハイブリッド(HV)モデルのIS300hと、大排気量V8 NAのIS500のみが残るとの非公式情報もあるようです。
今回は、そんな改良型ISの改良・変更内容に加えて、個人的に気になっているポイント/変更されるかもしれないポイントを予想しつつ、他の自動車情報誌が報道している次期ISについても見ていきましょう。
2025年モデルはエクステリアデザインの変更がメイン?
まずはエクステリアデザインの変更について。
あくまでもこの情報は、自動車情報誌マガジンXさんにて報道されていた内容をベースにしていますが、2025年モデルの一部改良では、フロントマスクが現行のスピンドルグリルから、LBXのようなユニファイドスピンドルに変更される可能性があるとのこと。
そのため、遠目から見たときのレクサス特有ともいえるスピンドルのアクセントが分かりづらくなり、「あの車ってIS?」と疑問に思う方も少なくないかもしれません。
そしてリアデザインにおいては、センター直結式となる一文字テールランプの上部にある”L”マークエンブレムが廃止となり、現行NX/RX/LX600/RZ/GX550にあるような”LEXUS”のレタリングバッジが貼付されるとのことで、レクサスのデザイン言語を統一していく流れになるかもしれないとのこと。
もちろん、これらはあくまでも未確定情報なので、スピンドルグリルがそのまま継続される可能性もありますし、リアデザインの大きな変更も無いかもしれません。
F SPORT専用メーターは継続してほしい
続いて、ここからは個人的な願望がメインとなる改良・変更内容についてですが、まずはF SPORT専用メーターを継続してほしいところ。
現行NX/RXのF SPORTメーターは、スタンダードなベースグレード/version Lのメーターデザインとの大きな差別化が乏しく、ドライバーをワクワクさせるようなエモーショナルさが無いのが正直なところ。
現行IS/RCのような、8インチTFTマルチカラー液晶ディスプレイに、物理タイプのメーターリングを搭載して左右にスライド移動させるようなギミック要素を加味することで、男心をくすぐるような楽しみがあるのもこのモデルの特徴。
おそらくレクサスとしては、今後メーターデザインの統一化と共にコスト削減も図るのでは?とも推測していますが、少なからずグレードによってメーターデザインが大きく差別化されており、より一層の特別感のあるF SPORTメーターだけは継続してほしいところ。