やっぱり噂は本当だった…ホンダ新型フリードの一部グレードが受注停止へ。販売方法にも課題アリ?納車後の雑感もまとめていこう

(続き)ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR納車後の雑感

引き続き、ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)納車後の雑感をまとめていきましょう。

フリードの雑感~2スポークステアリングの使い勝手~

続いて、フリードの2スポークステアリングについて。

他のモデルとは異なり、6時部分にスポークの無いフリードのステアリングホイールですが、使い勝手としては決して悪いものではないものの、バック駐車する際にちょっと混乱するのが、何度も切り返したときに「タイヤは切り返した状態なのか」それとも「真っすぐになっている状態なのか」が少々分かりづらいこと。

これは常々起こることではなく、あくまでも普段使いしていくなかで”たまぁに”おこる事なのですが、6時部分にスポーク部分がない関係で、現在のフリードのタイヤ位置が、ハンドルを切った状態なのかどうかがわかりづらいときがあるんですね。

そういった意味では、3スポークステアリングはタイヤ位置を明確にするための目印にもなるため、2スポークとの使い勝手の差は明確だと思います。


フリードの雑感~リアクーラーとシートヒーターの押し間違い

続いては、3列シートモデルに標準装備されているリアクーラーと、シートヒータースイッチを押し間違えてしまうということ。

これもたまぁに起きる出来事なのですが、ブラインドでリアクーラースイッチを押そうとすると、その隣にはシートヒータースイッチがあるため、たまに押し間違えてしまうことがあるんですね。

特にこの時期は、外気温が35度を超える猛暑日が多いため、そんな暑い日のシートヒーターは地獄。

リアコントロールも同様で、気付いたら助手席側のシートヒーターをONにしてしまうこともあります。

フリードの雑感~サイドミラーの視界は良好

最後は、フリードのサイドミラーからの後方視界について。

セダンやクーペ、SUVとは異なり、リアフェンダーの張り出しの無いフリードだと、サイドミラーからの後方視界は良好なので、特にこれといった不満も無し(何よりもブラインドスポットインフォメーション[BSI]が備わっているのも大きい)。

サイドミラー自体も決して小さくは無いですし、サイズ感も丁度良いので、今のところサイドミラーが大きすぎて狭い道で邪魔になるようなこともなかったですし、使い勝手としては十分良好だと思います。

1ページ目:フリードの一部グレードが2024年9月上旬より受注停止に?

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