ホンダ新型N-BOX JOYの内外装デザインが世界初公開！気になるボディカラー全7色や、実車の特別先行展示会に関するスケジュールも見ていこう
遂に新型N-BOX JOYの内外装デザインが公開！
2024年9月19日、ホンダの新たな派生＆アウトドア志向モデルとなる新型N-BOX JOYが世界初公開されました。
既に当ブログでは、本モデルのグレード別主要装備や価格帯、見積もり内容も公開済みですが、今回はおさらいも兼ねて内外装デザインのインプレッションに加え、特別先行展示会のスケジュールについてもチェックしていきたいと思います。
https://creative311.com/?p=161061ちなみに、N-BOX JOYのちょっと気になるポイントに関しても、事前に実車もしくは主要諸元を確認した上でまとめている記事も公開済ですので、少しでも参考になりましたら幸いです。
https://creative311.com/?p=161111それでは早速、N-BOX JOYに関する最新情報をチェックしていきましょう。
これが新型N-BOX JOYのエクステリアだ！
こちらが今回、先行にて発表された新型N-BOX JOYのフロントマスク。
前回当ブログにてご紹介したレンダリング同様のデザインで、ベースとなるのはノーマルタイプのN-BOXですが、エンジンは自然吸気系[2WD／4WD]とターボ系[2WD／4WD]の2種類がラインナップされます。
https://creative311.com/?p=161079このモデルでは、フロントバンパーはもちろんのこと、アウトドアテイストを高める無塗装ブラックの樹脂パーツ、更にはヘッドライトリングもブラックではなくシルバー加飾にすることで、より”ギラツキ”を向上させています。
デザインは特別だが、足回りは基本的にN-BOXと同じ
そしてこちらが、N-BOX JOYのリアクォータービュー。
テールランプは、ノーマルタイプのレッド仕上げではなくN-BOX Customのクリア仕上げなのが意外でしたね。
あとはテールゲートセンターにブラックのガーニッシュが追加され、リアロアバンパーも専用設計、そして右下部に”JOY”のネーミングバッジを貼付。
https://creative311.com/?p=161197なお、本モデルの競合はスズキ新型スペーシアギア(Suzuki New Spacia Gear)と三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)、そしてダイハツ・タントファンクロス(Daihatsu New Tanto FUNCROSS)ですが、N-BOX JOYに関しては足回りが専用設計になっているわけではないので、基本的な乗り心地はノーマルモデルのN-BOXとほぼ変わらないとのこと。
インテリアは想像以上にチェック柄多め
続いてこちらが、N-BOX JOYのインテリア。
基本的には、従来のN-BOXと共通の7インチ液晶メーターと2スポークステアリングホイール、そしてディーラーオプションの9インチHonda CONNECTナビを搭載。
あとは事前情報通り、ブラウン×ブラックのデュアルトーンのみが設定され、更にシート座面や体が密着する部分にはチェック柄が採用されています。
こちらは運転席から後席にかけてのデザインですが、格納式センターアームレストにもチェック柄が採用されるものの、残念ながら後席には格納式センターアームレストが採用されないようです。
N-BOX JOYのインテリアの特徴は？
この他の注目ポイントを見ていきましょう。
従来のN-BOXとは異なり、リアシートを前方に倒したとき、ラゲッジフロアが＋80mmオフセットされているため、よりフラットに近いレイアウトを実現しています。
続いてはシート表皮。
シート表皮はフルファブリックながらも、液体をこぼしても沁み込まない撥水素材を採用。
よりアウトドア向けに設定されたシートは実用性を高めています。
そしてこちらも注目ポイント。
先程の通り、ラゲッジフロアを80mmオフセットしたことで、ラゲッジフロア下部の空白スペースが拡大されたため、フロアアンダーボックスを採用。
これにより、小物類の収納が可能になったのは魅力ポイントです。