【続悲報】ホンダ新型フリードの一部グレード受注停止に加えて、今度はDOPのハイグレードスピーカーが販売終了&エアロバンパーが受注一旦停止に
まさか新型フリードがここまで大変なことになろうとは…
前回のブログにて、2024年6月に発売されたばかりとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード (Honda New FREED)ですが、発売から僅か2か月しか経過していないにも関わらず、最も売れ筋のe:HEV AIR EX・3列6人乗りが「納期 約1年」となり受注停止となりました。
これにあわせて、ホンダ公式ホームページでも「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」とアナウンスされていますが、実はこの他にも、一部ディーラーオプションが「販売終了」「受注一旦停止」「納期遅延」などが発生しているようです。
具体的にどういったオプションに問題が起きているのかチェックしていきましょう。
ハイグレードスピーカーシステムが「販売終了」へ
まずは、ディーラーオプションのケンウッド(KENWOOD)製となるハイグレードスピーカーシステムですが、こちらが2024年9月25日時点で、既に販売終了となっています。
厳密には、2024年9月20日の時点で見積もりにも反映できない状態になっていたそうで、既に幻のアイテムとなってしまいました。
ハイグレードスピーカーシステムは、本体+ツイーターアタッチメント+スペーサー(2個セット)で合計58,300円(税込み)と中々にコスパの高い商品でしたが、元々在庫も少なかったとのこと。
今後、新型フリード用にアップデート版が販売されるのか、それとも異なるメーカーのスピーカーが販売されるのかは不明ですが、既に購入・装着された方はレアな個体になるのではないかと思われます。
AIRグレード専用エアロバンパーが「受注一旦停止」へ
続いてもディーラーオプションで、ノーマルボディAIR/AIR EX専用となるエアロバンパーが受注一旦停止となっています。
こちらもAIR EXグレードに受注が集中していることに加えて、やはりエアロバンパーの注文も増えているとのこと。
そのため、部品の供給が間に合っていない関係で、既に納期としては「半年近く」にまで延びているそうですが、今回の受注一旦停止がいつまで続くのかも気になるところ。
CROSSTARグレード専用フロントガーニッシュが「納期長期化」
続いては、アウトドア志向のクロスター(CROSSTAR)グレード専用となるフロントガーニッシュですが、こちらも注文が増えているとのことで納期が長期化しているそうです。
ただ、AIRグレード専用エアロバンパーのように受注一旦停止になるほど集中しているわけではないのですが、このまま注文が増えると、場合によっては部品供給不足で受注一旦停止となる可能性も高そう。
参考までに、私がいつもお世話になっているホンダディーラーでは、CROSSTARを購入したユーザーの約2割~3割がフロントガーニッシュのディーラーオプションを選択しているそうで、納車されてからしばらくノーマル顔を堪能してから、フロントガーニッシュの購入を検討している方も多いそうです。
そう考えると、こちらの受注一旦停止も時間の問題かもしれません。