トヨタが新型アルファードが納車されて8か月が経過!茶道の世界では相変わらず大活躍で便利に思う所も!普段使いや試乗では気付けない部分やトラブルとは?
最近は妻の茶道イベントで活躍しているアルファード
2024年1月に私に納車されて8か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
本モデルの走行距離もあと少しで5,000kmに到達する勢いですが、ここ最近は妻の茶道イベント絡みでお客さんを送迎する目的で活用することが多いのですが、その際のお客さんからの評価・感想をまとめていきたいと思います。
この他にも、アルファード/ヴェルファイアで何かと話題になっている塗装剥げ問題についてもチェックしていきましょう。
後席にお客さんを乗せての不満の声は今のところ無い
まずは、アルファードの後席の満足度について。
これは私の妻の茶道イベントにて、後席にお客さんを乗せて移動する際の満足度についてになります。
既に100名近くのお客さんを乗せて移動してきましたが、今のところ不満の声はなく、ほとんどの方が「快適過ぎて眠くなる」「シートが良すぎて降りたくない」という方がほとんど。
特に夏場のイベントともなると着物を着ての移動が大変で汗もかくので、できるだけ車での移動はエアコンをガンガンに効かせて、2列目キャプテンシートはシートベンチレーションをレベルMAXにすることで涼しくなるよう意識しているのですが、お客さんからも「シートも涼しくなるんですね」「着物を着ていても体が涼しく感じるのは凄い」と感動していただける方も多く、夏場の後席シートベンチレーションはとてもありがたいところ。
着物を着ている方からすると、リクライニングやオットマンの電動調整は助かる模様
あと何気に有難いのは、2列目キャプテンシートのリクライニングとオットマンが電動パワータイプであること。
要は手動ではなく、スイッチでの電動操作になるため、着物を着た人からすると、ちょっとした前後のリクライニングやオットマンの調整でも姿勢をかがめて調整するのがしんどい場合もあるので、手元に電動スイッチがあるだけでも使い勝手が全く異なるようです。
自身の好きな姿勢でゆったりできるのはもちろんなのですが、ほとんどのお客さんがやや倒し気味でリクライニングしているのを見ると、「皆さんリラックスして過ごせてるんだなぁ」と嬉しく思いますし、茶道の華やかな世界にプレシャスレオブロンドのアルファードの見た目もマッチしているので、多くのお客さんが気分よく乗降りしてくれているのを見ると「この車を買って良かった」と思えるところ。
センターバックトレイは、今では「なくてはならない存在」に
そして、こちらもかなり重宝しているのが、センターコンソールバックのセンタートレイ。
先程の茶道のお客さんを乗せる際、できるだけキャプテンシートのアームレスト部分にあるドリンクホルダーにペットボトルのお水やお茶を置いておくように心がけているのですが(脱水症状や熱中症などの予防も含めて)、なかにはアイスコーヒーやカフェラテなどの飲み物を「選びたい」方もいらっしゃるので、そういったときにセンタートレイにペットボトル4本~5本ほど収納することで、自身で好きなものを選んでいただくことも。
もちろん、事前に冷蔵庫でキンキンに冷やした状態、もしくはスーパーやコンビニなどで購入したばかりの冷たい飲み物をそのまま収納しているので、お客さんに提供するときには冷えている状態であることが前提ですが、こういったおもてなし感覚で使えるのもアルファードの魅力だと思っています。