(2025年)ビッグマイナーチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVの実車を見てきた!レクサスには無い快適機能も!まさか三菱がここまでハイレベルなSUVを出そうとは…
(続き)ビッグマイチェン版・三菱の新型アウトランダーPHEVの実車をチェック!
引き続き、ビッグマイナーチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVの実車を見ていきましょう。
インテリアの質感や装備内容の充実度は、エクステリア以上の衝撃だった

続いてインテリアを見ていきましょう。
内装はブラックレザーシートになりますが、内ドア部分からダイヤモンドステッチが縫合されることで高級感を演出。
肘置き部分にも合成皮革の表皮が使用されるなど、その見た目の満足度は十分。
Pグレードでこれだけの質感の高さですから、更に上のグレードでセミアニリンレザーを採用するP Executive Packageは更に素晴らしい質感なのでしょうね。
メルセデスベンツなどの欧州車をイメージさせるウィンドウレバー周りの質感

内ドアのウィンドウレバー周りのオーナメントを見ていくと、無塗装ブラックの樹脂でもピアノ調ブラックでもなく、カーボン調オーナメントパネルという演出。
しかもウィドウレバーはサテンシルバー加飾なので、まるで欧州車のような質感。
ここまで細部の質感に拘る国産メーカーは珍しいのでは?と思うレベルですし、レクサスでもここまでの拘りはないでしょうね。

もちろん、Pグレードでも電動パワーシートメモリースイッチを完備。
ドアハンドル周りは傷が目立ちやすいピアノ調ブラックですが、細部に渡る質感アップの向上心はさすが三菱。

運転席も見ていくと、本革シートにもダイヤモンドステッチが縫合。
実際に座り込んでみると、三菱特有の少しカタメの座り心地はロングドライブを意識したものだと考えられますが、ダイヤモンドステッチ特有の凹凸を設けることで、お尻が滑りにくくなっているのもポイントです。

ちなみに運転席は、前後スライド/リクライニング/上下の昇降/ランバーサポートの8way式電動パワーシートを標準装備し…
助手席にも電動パワーシートとシートメモリースイッチを完備!

助手席のシートも同じく電動パワーシートを標準装備。

まさか助手席でもランバーサポートを採用してくるとは…と感心しながらも、更に内ドア部分を見ていくと?

実は助手席にもパワーシートポジションメモリー(2種類)が搭載されているんですね。
トヨタやレクサスのフラッグシップモデルでも採用されていない助手席側のパワーシートメモリーですが、こうした細かいところでの三菱の拘りには頭が下がるばかり。
コックピット周りも見ていこう

運転席に座っていくと、本革巻きステアリングの握り心地は少し太めでグリップ感もあり、感覚的には日産エクストレイル e-POWER (Nissan New X-Trail e-POWER, T33)と概ね同じ。

ナビゲーションディスプレイも、今回のビッグマイチェンで9インチから大幅にサイズアップした12.3インチワイドナビゲーションが採用されています。
ここだけ見たら、三菱の車とは思えないほどの完成度の高さだと思います。

エアコンの操作系も概ねエクストレイル (T33)と同じで、もちろんエアコンの温度は左右独立温度調整が可能。
三菱初となるシートベンチレーションも搭載!

そして三菱としては初となるシートベンチレーション(別名:シートクーラー)が搭載されました。
まさか日産よりも先にシートベンチレーションを採用してくるとは…
もちろん、これからの時期に重宝するであろうシートヒーターも搭載されています。

センターシフト周りは特に変更無いものの、アウトランダーのキャラクターに相応しい武骨なシフト形状に加え、アルミ調のオーナメントパネルを組み合わせて攻めたデザインテイストもお見事。
電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]が標準装備されることはもちろんのこと、ABHはメモリー式なのも有難いですね。
パーキングチケット用の留め具が無いのは残念

これだけ快適装備が充実しているのに、なぜかサンバイザーには駐車券(パーキングチケット)を仮止めするスペースを設けないという不思議。
この点は個人的に残念なポイントでした。
後席スペースの完成度も十分に高い

こちらは後席内ドア周り。
子供や女性には有難いロールサンシェードや…

メーカーオプションのYAMAHA製サウンドシステムの専用スピーカーパネルも完備。
こうしたわかりやすい演出も三菱の素晴らしいところですね。

ちなみに後席はこんな感じで、エクストレイル (T33)と同じく多段階のリクライニングだけでなく、前後のスライドができるのもポイント。

SUVのスタイルから考えると、後席が狭いというのが一番のネックなのですが、できる限り後席の足元スペースを活かして、フロントシートバックとのクリアランスをコブシ1個分もしくは半個分まで確保できているのもグッドポイントだと思います。

そして後席の乗員用の快適装備ともいえるシートヒーター(3段階調整込み)や、リアエアコンはもちろんのこと、USB Type-Cの充電ポートも2口設けているのもグッド。

以上がビッグマイナーチェンジ版・新型アウトランダーPHEVの内外装インプレッションとなりますが、改めて本モデルの商品力の高さには驚きの連続で、巷で言われている「レクサスを超えた」と表現されるのも納得できる内容だと思います。
1ページ目:ビッグマイチェンでリアウィンカーもLED化!見た目もゴリゴリのアウトドア志向に!




