オプション総額60万円以上!ビッグマイチェン版・三菱の新型アウトランダーPHEVのトレイルパッケージを見てきた!ラグジュアリーとオフロードがこんなにもマッチするとは…
(続き)トレイルパッケージ付の新型アウトランダーPHEVの実車をインプレッション!
引き続き、トレイルパッケージ付となる三菱の新型アウトランダーPHEVを見ていきましょう。
ハリボテ感のないスマートなプロテクターパーツ
こちらはサイドプロテクター。
実車を拝見する限りでは、片側3ピース構成ながらも”つぎはぎ感”や”ハリボテ感”もなく立体的。
無塗装ブラック樹脂によるオフロード感も強調され、一気にラギッド感が高まっています。
ドアハンドル周りには、爪傷防止も兼ねたドアハンドルインナープロテクターを装備。
ブラックのワンポイントアクセントながらも、エンボス加工が施されたことでタフ感を演出しているそうです。
こちらはリアクォータービュー。
後方に大きく張り出したリアプロテクターが印象的で、どうやら純正フルノーマルよりも後方に+20mm延伸しているとのこと。
画像でもお分かりの通り、ボディ同色のリアロアバンパーよりもブラックアクセントのエアロパーツが後方に張り出しているのがわかりますね。
あと画像では少しわかりづらいですが、ディーラーオプションのマッドフラップはブラックを設定。
おそらくはレッドダイヤモンドのボディカラーとのメリハリ感を付ける意味で、レッドではなくブラックを選択したのだと考えられます。
これは知らなかった!外付け可能なディーラーオプションでルーフレールを選択できるとは…
ルーフトップも見ていくと、ルーフバスケット(THULE)とベースキャリアも装着。
基本的にはメーカーオプションのルーフレールが装着されていることが前提になりますが、三菱ではディーラーオプションでもルーフレールをラインナップしているそうで、シルバーだけでなくブラックも準備しているのは意外でした。
他の自動車メーカーだと、グレードもしくはメーカーオプション扱いでルーフレールをラインナップしていて、ディーラーオプションではほとんど見たことがないため、改めて三菱はちょっと特殊なメーカーなのかも?
オールウェザーフロアマットは、ラグジュアリーなインテリアとのギャップも!
アウトドア志向のエクステリアにマッチするよう、車内のフロアマットもオールウェザータイプに合わせてくるところは三菱らしいところ。
高級感のある内装とのギャップがまたユニークですし、何の抵抗もなく車内に設けることができるのも、三菱というブランドのおかげなのかも。
もちろん後席の足元には、オールウェザーマットが置かれているので、泥や砂などを気にする必要がないのは便利。
ディーラーオプションやメーカーオプション込みで総額 約750万円のアウトランダーPHEV
以上が、トレイルパッケージを装着したアウトランダーPHEVのインプレッションとなります。
おさらいにはなりますが、本モデルのグレードはP・3列7人乗り[4WD]で、ボディカラーはレッドダイヤモンド×ブラックマイカルーフ2トーン、メーカーオプションにはDynamic Sound Yamaha Ultimate(ダイナミック・サウンド・ヤマハ・アルティメイト)が設定され、先程のトレイルパッケージなども合わせると総額にして7,373,520円(税込み)となり、諸費用なども含めると750万円を超えるとのことです。
1ページ目:トレイルパッケージの他、どのようなディーラーオプションが装着されている?