トヨタ新型アルファード (40系)が納車されて「2列目の不満を漏らす声」は聞いたことが無いな…これまでに起きた不具合やトラブルなども
アルファードは2列目こそ至高であり、不満を漏らす声は聞いたことが無いな…
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ9か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、本モデルを活用しての周りからの声をいくつかまとめていきたいのと、これまでに起きたトラブルや不具合関係などもまとめていきたいと思います。
トラブルや不具合とはいっても、リコールや改善対策、サービスキャンペーンに展開されるような内容ではなく、「あくまでもこういった現象が見られた」という内容に留まっているため、今後リコールや改善対策に発展するものかは、市場からの報告件数によって大きく変化してくるかもしれません。
アルファードの2列目の満足度は十分
まずはアルファードの2列目について。
これはビジネスシーンからプライベート、妻の茶道イベントでおもてなしをするお客様など、老若男女問わず様々な方々に乗って頂きましたが、2列目に乗って不満を言っていた方は特におらず、ほとんどの方が「めちゃくちゃ広くて快適」「ここから降りたくない」「もう完全に部屋じゃん」といった満足の声をいただきました。
具体的な満足ポイントとしては…
◇シートが完全に独立している上に、サイドのサポートや肘置き(ドリンクホルダー付き)のおかげで、より安心感をもって一人で座れる
◇本革シートがフカフカで座り心地が良い
◇リクライニングとオットマンが電動パワーシートなので調整が楽
◇2列目にもシートヒーターとシートベンチレーションがあるのは羨ましい(特に夏場は乗員のほとんどがシートベンチレーションに感動していた)
◇着物を着ていても帯が圧迫されるようなことはほとんど無く快適だった(ランバー部分が奥まっているから?)
◇走行中でも揺れや振動はほとんど感じられず、まさにラウンジのような感覚だった
といった内容で、反対に不満の声を挙げる方が居なかったのは意外でした。
プレシャスレオブロンドのボディカラーも、茶道の世界では大人気
続いては、アルファードのボディカラーについて。
アルファード専用のプレシャスレオブロンドですが、私がこのボディカラーを選択した理由は、ただ単純に新色好きで、イメージカラーとなるものが好きだったから。
2024年10月下旬時点でのオークション相場では、ホワイトやブラックよりもプレシャスレオブロンドの方が+50万円+60万円ほど高値で取引されているそうですが、そういったリセール目的で選択したのではなく、発表当初からシンプルにカッコ良くも上品に思えたからというのもあります。
レクサスのソニックカッパーのようにブロンズ調が強すぎるわけでもなく、だからといって先代レクサスRXや日産セレナ (Nissan New Serena, C28)のようなアンバー系でもなく、一見派手そうに見えて落ち着いた色味が茶道イベントのお客様からも好評ですし、イベント会場となる公共施設やお寺、ホテルの乗降り所でも”サマ”になるため、乗員の方々も優雅な気持ちになっていただけるそうです。
プレシャスレオブロンドは、他の車には無い特徴の一つなので、車に詳しくない方でもすぐに見分けがつくのも魅力ポイントの一つ。
そういった意味では、アルファードは「後席に乗るお客さんを主役にさせてくれるおもてなしの車」だと思っていて、プレシャスレオブロンドの色味がお客様を更に引き立ててくれるんですね。