マツダが直6エンジン&後輪駆動(FR)を搭載する次期MAZDA6を示唆→ただし「条件付きでの生産」になる?フォルクスワーゲンが2025年モデルの新型ゴルフ8 Rを発表
(続き)フォルクスワーゲンが、アメリカ市場向けに2025年モデルのゴルフ8 Rを発表!
続いて、フォルクスワーゲンのハードコアスポーツモデルでお馴染みとなるゴルフ8 R (Volkswagen New Golf R, 8世代)に、新たな特別仕様車となるブラックエディションパッケージが追加されます。
これはアメリカ市場向け専用としてラインナップされるモデルとなりますが、スタンダードな2025年モデルではエンジン出力が向上し、更にブラックエディションパッケージではユーティリティやエクステリアもアップデートされるため、総合的な満足度向上が期待されます。
早速、ゴルフ8 Rブラックエディションパッケージの内外装を見ていきましょう。
全体的にブラックで引き締められた特別モデル
こちらが今回、新たにアメリカ市場向けに追加されるゴルフ8 Rブラックエディションパッケージ。
2025年モデルのゴルフRでは、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンをベースにしつつ、最高出力は年次改良前に比べて+13hpアップの328hpを発揮。
駆動方式は変わらず四輪駆動[AWD]のままで、トランスミッションは7速DSGギアボックスを搭載します。
エンジン出力が向上するだけでも十分魅力的なゴルフRですが、ここに専用ブラック塗装となるアルミホイールとブレーキキャリパー、カーボンファイバーアクセントのパーツを標準装備することで特別感を演出。
インテリアにおいては、ブラックを基調としながらもブルーのアンビエントライトや差し色を加味することでスポーティさを演出。
更にフォルクスワーゲン最新のインターフェイスを搭載する12.9インチセンターナビゲーションディスプレイや、12.3インチのフル液晶メーター、物理スイッチを備えるステアリングホイールなども標準装備。
シートは本革タイプながらも、オプションによってファブリックに変更することも可能だとか。
この他、サンルーフを廃除したり、アクラポビッチ製チタンえきぞーすとシステム、更には従来比で20%軽量化された19インチ鍛造アルミホイールを準備するなど、可能な限り軽量化も実施しているとのこと。
以上が、特別仕様車ゴルフ8 Rブラックエディションパッケージの基本仕様になります。
2025年モデル含めて、2024年11月中旬時点では具体的なグレード別価格帯は不明ながらも、おそらくは2024年12月もしくは2025年初め頃に明かになるものと予想されます。
1ページ目:マツダは「条件を満たせば」次期MAZDA6がデビューする可能性を示唆!
マツダ/フォルクスワーゲン関連記事
Reference:Drive, motor1.com