【悲報】ホンダ新型WR-Vが納車後「初のバッテリー上がり」に。ジャンプスターターで復活するも1週間の放置でエンジン始動不可になるとは…
バッテリー上がりは日産C28型セレナ以来だが、ホンダ車では初めての経験
2024年4月に私に納車されて、7か月以上が経過したホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。
定期的に当ブログにて登場する我が愛車ですが、今回初めてバッテリー上がりを経験することに。
当ブログに登場する愛車でバッテリー上がりを経験したのは以下の通りですが、何気にホンダ車でバッテリー上がりを起こしたのは初めてとなります。
・トヨタ現行アルファード・ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]
・トヨタ現行プリウス 2.0L HEV Zグレード[2WD]
・トヨタ現行ランドクルーザー300・ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]
・レクサス現行LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]
・レクサス現行NX350h F SPORT[2WD]
・日産セレナ e-POWER LUXION (C28)[2WD]
こうして見ると、トヨタ/レクサス系のバッテリー上がりが多いようにも見えますが、単体でのバッテリー上がりの回数で一番多いのはC28型セレナになります。
WR-Vを最後に運転したのは7日前だった
今回ホンダ車では初めてのバッテリー上がりとなるWR-Vですが、バッテリー上がりであることを確認する前、最後にエンジンを始動したのは1週間前だったので、「約1週間は丸々放置していた」ということに。
最後に運転したときは、往復50km程度のちょっとした下道移動ではあったものの、そのときは特にエンジンが不調だったり、他に不具合を感じるような症状も見られなかったですし、ルームランプが点灯しっぱなしといった問題もなし。
WR-Vは、他のモデルに比べて走行距離は極端に少ないものの、ここ最近は定期的に近場移動用として活用していたため、まさか納車されて1年経たずにこんなにも早くバッテリー上がりが起きるとは想像もしていませんでした。
ちなみに、バッテリー上がりを起こしたとわかったときの流れとしては…
■スマートキーにて解錠/施錠ができないことを確認(無反応)
■キーを解錠する際は、スマートキー無いのメカニカルキーでキーシリンダーに差し込んでガチャガチャする
■車内に入り込み、ブレーキを踏みながらエンジンスタータースイッチを押しても、エンジンが一切始動しない
■「バッテリー上がりだ。終わった…」と絶望的になり、自虐的になる
■自前のエンジンジャンプスターターキットにて復旧作業にとりかかる
という流れになります。
私が普段使用しているジャンプスターターキットは?
ちなみに、自身の愛車がバッテリー上がりを起こした際に使用しているジャンプスターターキットは、トヨタモビリティパーツ(トヨタオリジナルブランド)が販売するTZモバイルジャンプスターターキット「V9TZJS001」。
排気量5.0L以上の大排気量エンジンでも復旧作業可能と記載されているものの、モデルによっては小排気量のモデルでも復旧できないときがあるため、個人的にはあまりおススメできない商品ではあります。
価格帯が1万円を切るような商品であれば、持っておくだけでも便利だとは思いますが、約2万円もするような高額商品ともなると、仮に自分が活用していても個人的にはおススメしたいとは思わないですし、これまで全く復旧できないこともあって、結果的にJAFさんにお願いすることも多かったためオススメできないのが正直なところ。
今回は奇跡的にバッテリー復旧でき、おそらくDC12Vバッテリーも極端に低い状態ではなかったため、メーター情報(Tripメーター/燃費情報等)はリセットされていませんでしたが、3V未満となるような僅かな電圧値だった場合は、もしかすると様々な記録がリセットされている恐れがあるので注意が必要です。