トヨタ新型アルファード (40系)が納車されて10か月が経過!相変らず洗車は大変でピアノブラックが鬱陶しい…3列8人乗り・HEV Xグレードの見積もりも取得

早いもので、私のアルファードも納車されて10か月が経過する

2024年1月に私に納車されて10か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

走行距離は6,000km手前と、そこまで伸びていないものの、日常使いからビジネスシーンなど、様々な用途で活躍しています。

今回は、本モデルが納車されて10か月経過してのインプレッションに加えて、2024年12月20日に発表・発売予定となっている一部改良版で新しく追加されるエントリーグレードHEV X・3列8人乗り[2WD]の見積もりを取得しましたので、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。


アルファード・ガソリンZの燃費は十分優秀

まずはアルファードの燃費性能について。

私が所有するガソリンZは、先代30系にも採用されていた排気量2.5L 2AR-FE型直列4気筒自然吸気エンジンなのですが、一般道やバイパス、高速道路では特にパワー不足に感じるようなこともなく、特にストップ&ゴーの少ない高速道路での燃費性能は優秀。

Super CTV-iとの相性も良いからなのか、90km/h付近でも1,500rpm以下を維持して走行することが多いため、高速道路中心であれば区間平均燃費は13km/L~17km/Lになることが多め。

ちなみに、YKTV【photograph】【car】チャンネルさん協力のもと、以下の動画にてアルファードの高速巡航での燃費性能は約14km/Lと優秀。

新型アルファードのグレードはZ一択!?予想外の燃費に裏切られた(いい意味で)コスパ最強!巡航した時の燃費はどのぐらいになるのか?低燃費《40系》レアなカラー【プレシャスレオブロンド】(4Y7)

走行条件としては…

・1人乗車

・ECOモード

・クルーズコントロールの設定無し

・エアコンOFF

・往復43kmの信号のないバイパス区間

という内容ではあるものの、ラージサイズミニバンというカテゴリーで考えると「十分な燃費性能」なのではないかと思います。

アルファードを洗車する際はグロスブラックの線キズに注意

続いて、アルファードの洗車について。

定期的に手洗い洗車しているアルファードですが、やはり車体の大きなミニバンということもあり、フロントウィンドウやトップルーフは脚立が無いと洗車が上手くできずに流れもスムーズではないのが正直なところ。

あとはサイドウィンドウモールや、リアエンドの”ALPHARD”レタリングバッジ周りのグロスブラックパーツですが、このブラックパーツがとにかくクセモノ。

新型アルファード、(ヴェルファイア)を洗車してみて感じた注意点とは?下手するとキズだらけになるかも…ピアノブラックの扱いが難しすぎる件《40系》レアなカラー【プレシャスレオブロンド】(4Y7)

専用のマイクロファイバークロスで軽くふき取り作業をしても、線キズが多く入ってしまうので手入れが大変なんですね。

上の動画でも紹介していますが、高級感を求めるために無理してグロスブラック/ピアノブラックにする必要性はないと思っていて、返って線キズが目立って”見てくれ”が悪くなる方が残念だと思っていますし、対策するにも部分的にラッピングするだけでもコストがかかってしまうため、「キズは付いてしまうもの」と割り切ってしまう方が良いのかもしれません。

2ページ目:アルファードの3列8人乗り仕様となるHEV Xグレードの見積もりしてみた