これ市販化するのか…ルノー新型R5 ターボ3eのプロトタイプモデルが突如として世界初公開!ホンダN-VAN e:にエアバッグ関連の不具合でリコール

(続き)ホンダ新型N-VAN e:にサイドエアカーテンの不具合

続いては、ホンダのピュアEV軽でお馴染みとなるN-VAN e:の1車種・計892台にリコール(国土交通省より)。

不具合内容としては、サイドカーテンエアバッグにおいて、インフレータ(膨張装置)とエアバッグを固定するクランプリングのかしめ荷重の設定が不適切なため、過大な荷重でかしめられ、クランプリングの強度が不足しているものがあるとのこと。

そのため、車室内高温時にサイドカーテンエアバッグが展開した際、インフレータ内圧が増加し、クランプリングが破断してエアバッグが正常に展開できず、乗員保護性能を満足しないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、取引先からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[ホンダN-VAN]
・ZAB-JJ3/JJ3-1000034~JJ3-1001340/令和6年9月16日~令和6年10月23日/888台(①e:L4タイプ、e:FUN タイプ)

・ZAB-JJ3/JJ3-1000037~JJ3-1001129/令和6年9月16日~令和6年10月1日/4台(②e:L2タイプ、e:Gタイプ)

以上の通りとなります。

改善措置としては、➀と②ともに以下の通りとなっています。

①全車両、左右のサイドカーテンエアバッグを対策品と交換する

②全車両、右のサイドカーテンエアバッグを対策品と交換する

自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?

今回のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「ホンダのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

1ページ目:ルノーが量産モデルとして市販予定の新型RS ターボ3Eのプロトタイプモデルを発表!

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