これは知らんかった…レクサス台湾が特別仕様車IS F SPORT Mode Black Ⅳを先行発売していた!更に12.3インチフル液晶メーターを搭載した新型RXも発表済
相変らず日本市場向けの出遅れたるや…価格情報以外のドキドキ感が薄れてしまったのは残念
2025年1月下旬に発売予定となっている、2025年モデルの一部改良版・レクサスISですが、一部改良に合わせて特別仕様車モードブラック4 (Mode Black Ⅳ)も発売されます。
ただその前に、一足早くレクサスの台湾法人が、一部改良版に加えて特別仕様車Mode Black Ⅳを先行発表・発売していたことが判明。
この他にも、ミドルサイズSUVでお馴染みとなる新型RXの一部改良型も先行にて発表されているので、こちらも併せてチェックしていきましょう。
新意匠の19インチBBS製ホイールを装着したIS F SPORT Mode Black Ⅳ
こちらが今回、日本市場向けにも導入予定となっている2025年モデル&特別仕様車IS F SPORT Mode Black Ⅳ。
ベースとなるモデルは、IS300 F SPORT/IS300h F SPORTの2種類で、主な特別装備内容は以下の通りとなっています。
☆専用19インチBBS製鍛造アルミホイール
☆サイドミラーキャップ(ブラック仕上げ)
☆ウィンドウフレームとリプストリップ(ブラック仕上げ)
☆F SPORT本革&シルバージェットブラックステアリングホイール
☆専用シルバージェットブラックインテリア加飾パネル
☆パノラミックビューモニター[PVM]
ちなみにこちらが、専用19インチ鍛造アルミホイールとサイドミラーキャップのブラックアクセント、そしてウィンドウモールのブラックアクセント。
19インチ鍛造アルミホイールは、これまでのISでは採用されなかった新意匠となるY字スポークなので、Mode Blackなどで採用されたBBS製とは違って注目度は高そうですね。
ちなみにこちらが、Mode Blackなどで採用された19インチBBS製鍛造アルミホイール。
こちらはマットブラック仕上げでしたが、Mode Black Ⅳではマットブラックではないのも大きな変更ポイントとなります。
インテリアはウルトラスエード×合成皮革のコンビタイプのようだ
そしてこちらが、Mode Black Ⅳ専用のインテリア。
インテリアのレイアウト自体は変更されないものの、ステアリングホイールやウィンドウレバー周りのオーナメントパネルがシルバージェットブラック(銀墨ブラック)に変更されます。
少しイメージしづらいかと思いますが、上の画像の左上がシルバージェットブラック。
ちなみにこの銀墨ブラック、Mode Blackだとステアリングホイールにのみ設定され、ウィンドウレバー周りのオーナメントパネルには採用されませんでしたが、Mode Black Ⅳでは範囲を広めているようですね。
インテリアは3色をラインナップ
そしてこちらがインテリアカラー。
基本的には従来のF SPORTと変わらずで、「F SPORT専用ブラック」「F SPORT専用フレアレッド」「F SPORT専用ホワイト」の3色がラインナップされています。
ボディカラーは全10色をラインナップ
続いてボディカラーを見ていきましょう。
ボディカラーに関しては全10色がラインナップされ、日本市場向け同様にセレスティアルブルーガラスフレークが廃止となるのは変わらずですが、台湾市場向けのF SPORT専用ホワイトって「LFA白」という表記なんですね(読み方的にはエル・エフ・エー・ホワイト?)。
ちなみに台湾にてラインナップされるボディカラーは以下の通り。
■F SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレーク
■ソニッククォーツ
■ソニックチタニウム
■ソニックイリジウム
■グラファイトブラックガラスフレーク
■ソニッククロム
■F SPORT専用チタニウムカーバイドグレー
■F SPORT専用ラディアントレッドコントラストレイヤリング
■レッドマイカクリスタルシャイン
■F SPORT専用ヒートブルーコントラストレイヤリング